学校ブログ
コスモスの種まきをしました。
先日、校舎のワックスがけの様子を紹介しましたが、本校では自分たちで学校を快適な環境にしていこうという生徒主体の取り組みを大切にしています。今日(7月6日)は全校生徒が参加してグラウンドの周辺にコスモスの種まきを行いました。「二中笑顔の花プロジェクト」と銘打った今回の取り組み、運動会にいらっしゃるご来賓や保護者の皆様をコスモスの花で囲まれたグラウンドでお迎えしたいという生徒会役員の強い思いをかたちにしたものです。
今日の実施に先立って、グラウンドの周囲を耕し、黒土や肥料を混ぜたりするなど、事前に多くの人の協力がありました。今日は、学年ごとに一列に並んで、土に混ぜたコスモスの種子をまいていきました。最後に「きれいに咲いてね」という思いを込めて、表面の土をていねいになでで仕上げをします。
やがて芽を出し、茎が伸び、きれいな花を咲かせることでしょう。
ICT教育について研修会をしました。
全国の小中学校に児童生徒それぞれ1台のタブレットやパソコンが配備され、ICT教育の推進が叫ばれています。タブレットやパソコンは機器ですので、それを教育活動の中にどう活用していくかについては、私たち教職員の研修が必要です。
校内研修日だった6月29日(水)、北村山視聴覚教育センター主催の『令和4年度視聴覚教育研修会』がオンラインで開催され、みんなで参加しました。タブレットやパソコンを使ってどんな力(資質・能力)を育んでいくのか、実際の授業の中でどんな活用ができるのか、配慮が必要な点はどんなことなのかなどについて、研修を深めました。
研修したことを生かして、教育活動の充実に努めて参りたいと思います。
水害対応の避難訓練
昨日、山形県内では大雨により土砂災害に対する避難指示が出され、緊張感が走った地域もあったようです。この時期、本校で防災上心配なのが「水害」です。「令和2年7月豪雨」では、松沢地区の近くで白水川の右岸の堤防が決壊し、田畑が水につかるという被害があったのは記憶に新しいところです。
6月28日(火)に、そんな水害に対応するための避難訓練を実施しました。白水川左岸の堤防が決壊し、校地内が浸水したという想定で、垂直避難を行いました。実際に4階まで昇って、各学年ごとに待機する場所を確認しました。水害に遭遇するのは学校にいるときばかりとは限りません。そこで、タブレットを使って、東根市のハザードマップで浸水の心配がある箇所や避難先についても確認しました。
いざというときに命を守るためには、なんと言っても備えが必要です。
今後、学校から南に進んだところに「東根市西部防災センター」がオープン予定です。完成に合わせて、避難の方法についても再検討するなど、災害時の対応策についてもバージョンアップの必要性も感じています。
校舎をきれいに(ワックスがけ)
本校にいらっしゃるお客様の多くが口にするのが「きれいな校舎ですね」という言葉です。本校の校舎は、平成11年9月に完成したので、すでに20年以上使用していることになります。
6月24日(金)の放課後に、校舎をきれいに保つための取り組みの一つを行いましたので、紹介します。その取り組みとは、厚生委員会によるワックスがけです。
まず全員で、掃除の時間にいつもよりも丁寧に掃き掃除・拭き掃除を行った後で、教室から机やいすなどを出して、部活動へと移動します。その後、厚生委員の生徒が改めて教室の隅々まで掃いて水拭きし、床面をきれいにします。そして、水性ワックスを丁寧に塗り広げていきます。塗り残しがあったり、ムラがあったりしないように注意しながらの作業になります。最後に、使ったモップをきれいに洗って、作業は終了となります。
こういった生徒の手による活動が二中の校舎をきれいに保ち続けることにつながっているのです。
地区中総体報告会と表彰
6月18日(土)、19日(日)に、北村山中学校総合体育大会が開催されました。参加した生徒は、競技はもちろん、生徒審判・生徒補助員としての役割や応援(声は出せないので拍手で)でも、二中生らしさを存分に発揮してくれました。
振替休業日明けの6月22日(水)には、地区中総体報告会と表彰を行いました。参加した各部の部長が大会の様子について報告した後、いただいた賞状を全校生の前で校長先生から改めて伝達しました。
振り返ってみると、思った以上に頑張れたこと、思い通りだったこと、悔しい思いに終わってしまったこと、いろいろあるかと思いますが、この大会にために頑張ってきたことは生徒の皆さんにとって大きな財産となるはずです。その素晴らしい財産を胸に、また新しい一歩を踏み出してください。