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学校ブログ

運動会に向けて①

 先週末の土曜日である9月10日に長瀞小学校と小田島小学校で、晴天の下、秋季大運動会が実施されました。また、その1週間前の9月3日(土)には、地区内の半数を超える学校で運動会が実施されました。
 では、「本校の運動会」はというと、10月9日(土)に開催します。熱中症の心配がないことや夏休み中の活動が少なくなることなどが、10月上旬実施の理由です。

 ところで、本校でも運動会に向けて本格的な準備がスタートします。その皮切りとなる「紅白幹部決定集会」を、9月9日(金)に行いました。はじめに、運動会の運営にあたる実行委員が選出され、続いて紅白両軍に分かれて、組頭・応援団長をはじめとする応援団員、さらには、作戦係と看板係が選出されました。いずれもやる気に満ちた人が立候補し、大きな拍手で承認されました。
 これからは、このメンバーを中心に準備が進められていきます。活気に満ちた中にも、心温まる運動会になることが楽しみです。

第2回定期テストです

 9月7日(水)、第2回定期テストを行いました。この時期のテストと言えば、多くの学校では10月上旬に第2学期中間テストを行うことが多いかと思います。しかし、本校では1・2・3学期という区切りのほかに、第Ⅰ期から第Ⅶ期という区切りを取り入れています。その区切りを生かして、定期テストも実施しています。
 今日のテストのために、一人一人がテスト対策のために計画を立てて、準備を重ねてきました。みんな一問一問に集中して取り組み、実力を発揮してくれたことでしょう。

ハツカダイコンの種まきをしました。

 7月21日(木)に、2年生がジャガイモの収穫を行ったことをお伝えしましたが、9月1日(木)の技術の授業の中で、今度はハツカダイコン栽培の種まきを行いました。一人一人に渡された種をとても大事そうにプランターの土の中に埋めていく姿が見られました。前回のジャガイモのときは、部活動を終えて帰宅する前に水やりをする姿を何度も見かけました。今回のハツカダイコンもきちんとお世話をして、しっかり収穫できるといいですね。

ご家族の皆様へ
 本校学区では、農業をしていたり家庭菜園に取り組まれていたりするご家庭が多いかと思います。そこで、機会がありましたら「作物を育てること」について、子どもたちにお話をしていただけたらと思っています。先日はある女子生徒が校地内にあるカボチャを見て「先生、うどんこ病にならないんですか。」と質問してきたり、今日もコガネムシの幼虫を目にした生徒が「この虫って、作物に害を与えるんですよね。」と声を掛けてきたりする場面がありました。
 せっかくの恵まれた環境で生活しているのですから、農作物に対する関心を高められるような機会があるといいなあと感じています。

2学期とともに第Ⅳ期スタート


 8月19日から2学期がスタートしたことをお知らせしましたが、この日は本校の第Ⅳ期のスタートの日でもあります。多くの学校では、学期の次の単位は月になります。ですから、目標やその反省、そして行事についても月単位で考えます。しかし、本校では1年を7つの期間に分けています。第Ⅰ期~第Ⅶ期です。
 この考え方の大きな利点は、学校として力を入れるべきところがはっきりすることです。例えば第Ⅰ期(4月6日~5月8日)は新しい環境に慣れることが大きなねらいです。第Ⅳ期の目標は『リ・スタート期~それぞれの新しい目標に向かって見通しをもって取り組もう』です。夏休みが明け、行事の多い時期にあわせた目標になりました。

2学期のスタートです

 今日(8月19日)から2学期のスタートです。久しぶりに生徒の笑顔があふれる学校はいいものです。夏休み中の出来事について、いろいろと話をしている表情からは、充実した夏休みを送ったことがうかがわれます。
 まず、2学期の最初の儀式的行事である始業式を行いました。県内の新型コロナウイルスへの感染確認者が2000人に迫る勢いであることを踏まえて、感染防止のためリモートでの始業式となりました。
 式に先立って、東北中学校陸上競技大会と山形県中学校総合体育大会の伝達表彰が行われ、その後、各学年の代表生徒が2学期の抱負を発表しました。それぞれの学年に応じて、学習や生活、行事などについて具体的な目標を力強く話す姿からは、2学期にかける意欲の高さが伝わってきました。
 さらに、鈴木千宏校長から2学期に生徒の皆さんに望むことについての話がありました。お笑い芸人でもあるプロ野球独立リーグ栃木ゴールデンブレーブスの高岸選手と車いすテニスで「生涯グランドスラム」を達成した国枝慎吾選手を取り上げ、言葉の力や言葉の大切さについて触れました。最後には、2学期に大切にして欲しい言葉として「喜んで…します」と「おかげさまで」を挙げ、人のために何かをしたり感謝をしたりできるような集団になって欲しいということを伝えました。そういった気持ちがこれまで以上に高まれば、東根二中はさらにすばらしい学校になることでしょう。