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学校ブログ

「スタート期(Ⅰ期)の活動」その5 いよいよ生徒の元気な活動開始!! ~駅伝大会「壮行式」・「生徒集会」より~

 

 4月24日(水)の放課後、地区中学校駅伝大会の「壮行式」と、今年度初めての「生徒集会」を行いました。駅伝大会については、5月1日(水)に天童市NDスタジアムにおいて実施されますが、今年度は一斉スタートのタイムレースで行うことになりました。男子9名と女子1名が参加します。これまで鍛えた走力を本番で発揮してほしいものです。

 生徒集会は、昨年度まで感染症対策のため多くは実施できませんでしたが、今年度は全校で生徒会の自主的な活動の活発化のために、隔週の水曜日の放課後に実施することになりました。目的意識のある活動にするために、校内に次回の生徒集会の内容を掲示し、全校に積極的な参加をお願いしました。

< 地区中駅伝大会壮行式 >

< 生徒集会の内容掲示と全校への呼びかけ >

「スタート期(Ⅰ期)の活動」その4!! ~「専門委員会」より~

 4月17日(水)の放課後に今年度初めての生徒会の「専門委員会」が行われました。この会は1年生も初めて各委員会に分かれて、Ⅰ期(スタート期)とⅡ期(生徒活動充実期)の目標達成に向けた取り組みを検討しました。さらに、5月10日(金)に予定されている「生徒総会」に提案する内容を確認しました。

 いよいよ二中生の主体的な活動ができる環境が整いました。

< 生徒会執行部の話し合い >

 < 生活委員会の活動計画 >

 

< 給食委員会のポスター作製 >

「スタート期(Ⅰ期)の活動」その3!! ~「歓迎集会」と「前期生徒会任命式」より~

 4月11日(木)の午後から、生徒会が中心になって新入生の「歓迎集会」が行われました。準備活動では「新入生の緊張をほぐして楽しい雰囲気の中で温かく迎えよう」というねらいになり、二中生活に関わる「クイズゲーム」と、新入生と先生方が回答者になっての「ジェスチャーゲーム」を行いました。まさに「動」の場面をたくさん取り入れて全校が満面の笑顔になりました。

 集会の後は、「前期生徒会任命式」を行いました。さきほどの歓迎集会とは異なり、凛とした「静」の雰囲気を皆でつくり、生徒会執行部の生徒に任命書を伝達し、一人ひとりが大きな声で今後の抱負を述べました。この取り組みは「動」と「静」の良さが生かされた有意義な2時間になりました。

< 歓迎集会(クイズゲーム) >

 < 歓迎集会(ジェスチャーゲーム) >

 < 前期生徒会任命式 >

「スタート期(Ⅰ期)の活動」その2!! ~「第1回避難訓練」と「交通安全教室実地走行」から~

 

 4月10日(水)は本格的な学校生活2日目になりますが、本校では、生徒の生命を守る活動を優先的に行うようにしています。本日は、「火災を想定した避難訓練」を行いました。避難した後、地域でもし火災に遭遇したときに最初に何をすべきか、安全な場所はどこかなどの問題にも触れました。

 また下校時に、昨日雨天のため延期した「交通安全教室実地走行」を行いました。各先生方が地域で危険な交差点に立ち、生徒の自転車走行の様子を観察しながらその場で指導をしました。

< 避難訓練 >

 < 交通安全教室実地走行 >

 

「スタート期(Ⅰ期)」が始まりました!! ~「初発指導」と「交通安全教室」より~

 

 先週の入学式後、本日4月9日(火)が1学期最初の登校日になりました。本校のⅠ期「スタート期」は、「1年の見通しを持って学校生活をスタートしよう」という目標のもとで教育活動を行います。さっそく1時間目に体育館で、充実した学校生活を送るための心構えを身に付けるための「初発指導」を行いました。

 5時間目には、「交通安全教室」を行いました。本校は全校生が自転車通学生という特色があり、今年度はVTRを通して具体的な事故の場面や加害者にならないために必要な走行を学び、担当の先生によるまとめの説明を真剣な表情で聞いていました。実際の自転車走行は朝からの雨のため延期し、明日10日(水)の下校時に行なうことになりました。

< 初発指導 >

< 交通安全教室 >

爽やかな表情で入場46名!! ~令和6年度入学式にて~

 

 4月6日(土)の10時から「入学式」が行われました。今年度は、朝から春らしく穏やかな天候になりました。新入生は、本日の天候のような爽やかな表情で入場しました。呼名では、大きな返事をする生徒が多く、これからの中学校生活へのやる気を感じました。新入生誓いの言葉では、災害のない当たり前の生活ができることに感謝しながら、これからの中学校生活への意欲を述べた素晴らしい内容でした。

 来週から始まる本校の「スタート期(Ⅰ期)」の活動が楽しみです。

2024年度(令和6年度)がスタートしました!!

 

 4月5日(金)、新たに7名の先生方を迎えての「新任式」、そして「1学期始業式」を行いました。(複数の勤務校のため本日は2名の先生が欠席) 始業式での校長先生のお話は、「竹」のように「しなやかさ」と「強さ」を持って、皆で力を合わせて生活していこうと話されました。

 明日はいよいよ46名の新入生を迎えての「入学式」が行われます。新2,3年生は式場の準備と環境整備を意欲的に行いました。全校で新入生の入学をお祝いしたいと思います。

< 新任式 >

 < 1学期始業式 >

「感謝する心を育む活動」フィナーレ!! ~離任式にて~

 

 3月27日(水)、令和5年度の「離任式」を行いました。今年度は5名の先生方(離任式では勤務日の都合のため1名の先生は欠席。2名の先生はご退職、3名の先生は転出)とお別れをすることになりました。教頭先生と生徒会代表による「御礼のことば」、そして生徒代表から「花束贈呈」、離任する先生方からの「心温まるあいさつ」が続き、体育館内は「感謝」の雰囲気でいっぱいになりました。

 3月から始まった本校の「感謝する心を育む活動」は大成功のうちに終了しました。ご支援とご協力、ありがとうございました。

お世話になったすべての方に感謝!! ~3年生全員がそれぞれの進路を決める!!~

 3月17日(日)の公立高校入試合格発表の結果を受けて、本校3年生の生徒全員が4月からの新たな進路に進めることになりました。本校職員全員とても喜んでおります。

 これまで本校の教育活動に対してのご理解とご協力に感謝申し上げます。

< 3/14(木) 第66回卒業証書授与式 「卒業生合唱」より >

各学年が成長した令和5年度 ~修了式にて~

 

 3月13日(水)、今年度の「修了式」を行いました。3学期に受賞した生徒の表彰のあと、修了式では各学年代表の生徒に修了証が授与され、1年生41名、2年生26名、3年生45名、合計112名全員が今年度の教育課程を修了したことが認められました。

 校長先生の話では、各学年の成長した点を具体的に話されました。3年生の下校後、在校生は明日に向けて会場の準備や飾りつけを意欲的に行いました。

 明日の卒業式は「感謝する心」を育む活動の最終ラウンドです。式に参加するすべての人の「感謝する心」が式場に溢れることを祈っております。

< 表彰式 >

< 修了証授与 >

「感謝する心」を育む活動 Part3!! ~「1学年レク」と「2学年レク」より~

  

 3月12日(火)の午後から、1学年と2学年がそれぞれ体育館で今年度最後のレクを行いました。各学年とも実行委員を決めて準備を進めてきました。ねらいは「1年間共に過ごした仲間への感謝」です。

 いよいよ明日は「第66回卒業式」が開催されます。卒業生は「この学び舎で共に過ごした仲間やお世話になった全ての人への感謝」、在校生は「巣立っていく卒業生へのお祝いと感謝」、体育館は「それぞれの感謝の心」でいっぱいになることでしょう。

< 1年生「リレー」と「山手線ゲーム」>

< 2年生「ドッチボール」>

「感謝する心」を育む活動 Part2!! ~「最後のソフト麺の給食」「校内装飾ボランティア活動」より~

 

 新聞やテレビでも報道されていましたが、生徒たちに大人気の学校給食「ソフト麺」が山形県内から姿を消すことになりました。 これまで製造してきた製麺会社が3月で廃業するためです。 「ソフト麺」は何と56年間続き、多くの保護者の方も思い出があると思います。本校では、3月5日(火)が最後のソフト麺の給食になりました。全校でお世話になったソフト麺に感謝しながら給食活動を行いました。

 来週の14日(木)は、本校の卒業式です。1,2年生は、3年生に感謝の気持ちを表すために、校内の装飾に必要なものを作成することになりました。生徒会執行部と専門委員長と学級委員が中心になって「装飾実行委員会」を結成し、作業ではボランティア生徒を募って5日(火)から活動に入りました。

全校で「感謝する心」を育む活動は、卒業式が終わるまで続きます。

年度末=「感謝する心」を育む活動!! ~「年度末大掃除」より~

 

 いよいよ今日から3月に入り、14日(木)の卒業式までの登校日数は、ほんのわずかになりました。卒業式が近くなってきたこの時期、お世話になった全ての人やモノにも「感謝」する心を全校で育みたいと思います。

2月28日(水)と3月1日(金)の2日間、普段できない念入りな掃除を生徒が考えて掃除をしました。新聞紙を丸めてのガラス拭き、ロッカーの荷物をすべて出しての水拭き、トイレの便器の蓋を取ってのブラシでの磨きなど、「感謝する心」を持って一生懸命働く様子が見られました。とても心が温まる光景です。

つなげよう「知的好奇心」!! ~1年生「『魔王』のリサイタル」、3年生「ブラックホールの講話」より~

 

 2月20日(火)の1年生の音楽の時間に、シューベルト作曲の「魔王」のスペシャルリサイタルを実施しました。テノール独唱と伴奏は何と本校職員です。お二人は、かなり前から仕事の合間に継続して練習を積んでおり、まさにプロ級の腕前です。身近なところにこんなすごい人がいることや、お二人の先生の歌うことやピアノ演奏に対する熱い想いにも触れて、生徒はものすごく感動したようです。最後に1年生から感謝の気持ちを込めて、約2か月半練習した「地球星歌」の合唱を先生方に披露しました。

 21日(水)の3年生の理科の時間に、宇宙の「ブラックホール」に関する講話を実施しました。1年生と同じように、講師は本校職員です。私たちの知らない遠い宇宙の世界を写真やCGで分かりやすく紹介したり、生徒も知っている科学者の隠れたエピソードを紹介したりと、とてもワクワクした時間になりました。3年生はもうすぐ高校生になりますが、この時間で楽しく学んだことを思い出して、ますます科学に興味を持って欲しいと思います。

「格好いい大人」とはどういう大人かな? ~2,3年生「いのちの教育講演会」より~

 2月15日(木)の午後から、「真理子レディースクリニック」院長の伊藤真理子先生を招いて、2,3年生を対象にした「いのちの教育講演会」を開催しました。内容は事前にとった生徒のアンケート結果に基づきながら「思春期の男女のからだ」「LGBTQの意味」「性感染症の恐ろしさ」「タバコの害」など、男女の性の特徴の理解や人間の体に与える悪影響の例など約1時間半にわたってお話していただきました。

最後に、「困ったときの依存先が1つではいけない。沢山あれば豊かになれるよ」「嫌なことは嫌と言えるように人にも嫌なことはしない」ことが格好いい大人だと生徒に語りました。生徒は最後まで真剣に話に聞き入っていました。

「体験」することで見られた生徒の本気さ!! ~1年生の「調理実習」、2年生「福祉体験学習」より~

 

 2月1日(木)に2班に分けて1年生の調理実習を行いました。メニューは「サバの味噌煮」です。生徒に聞くと、調理体験はあまりしたことがない生徒がほとんどで、ましてや魚をさばいて料理することは大きなハードルなようです。しかし、先生の作り方の説明を真剣に聞きながら興味が沸いてきた表情がうかがえました。そして、とてもおいしい「サバの味噌煮」が完成し、「家でも試してみたい」と生き生きと話してくれました。

 2月2日(金)に2年生は福祉体験学習を行いました。市の「社会福祉協議会」の方を講師として招いて、「点字」と「手話」を体験しました。6つの点を使った構成の点字の意味や作り方、手話では手の表し方の規則性、「I Love You」は世界共通の表し方であることに感動していました。

「これからの人生に大切なことは?」「好奇心はそこにあるよ!!」 ~2年生「立志式」、1年生「わくわく数学セミナー」より~

 

 1月26日(金)の午後から2年生は体育館で「立志式」、1年生は教室でリモートによる市主催の「わくわく数学セミナー」を実施しました。「立志式」では、保護者の参観のもと、一人ひとりが今後の人生に大切なことを短い言葉で色紙に書き、その言葉の理由を壇上で堂々と発表しました。その意気込みが今後の生活に生かされていくことを望みます。

 1年生の「わくわく数学セミナー」では、テレビや多方面で活躍されている東根市出身の桜井進先生の講義を受けました。先生が出題する10個の問題を解きながら、数学の楽しさを学びました。例えば、桁数が多い数字の足し算でも、規則性に気づくと簡単に計算できたり、無限に続くπの中には、世界のすべての人の誕生日が隠されていたり、数字にまつわる不思議な世界を紹介していただきました。これをきっかけに、身近なところにも好奇心を持って、学習に生かしてほしいものです。

めざせ、基礎体力の向上!! ~1,2年生「冬期間の体力トレーニング」の開始~

 今年の冬は暖冬の傾向であると言われていますが、特に朝夕はとても寒く感じる日が続いております。多くの生徒は、部活動や外部の活動で運動をしておりますが、どうしても冬期間は基礎体力が落ちてしまいがちです。

 そこで、本校では1月中旬から3月中旬まで、火曜日と木曜日の週2回、終わりの会後の10分間、男女ごと体育館と校舎内に分かれて走ります。毎回、終了後に計測した「周回数」と「脈拍数」をカードに記入し、その数値の推移から、自分の体力の変化を確認できるようにしています。まだ始まったばかりですが、自分自身の体力向上に向けて、黙々と一生懸命走っています。

1,2年生が3年生に「心頼」のエール!! ~入試激励会より~

 1月12日(金)の午後、体育館で「入試激励会」を行いました。今年は民生・児童委員の方にも参観していただきました。新生徒会による初めての大きな行事でしたが、新生徒会長の激励の言葉、校長先生の力を発揮するための秘訣の話、そして、1,2年生による「がんばれ」のエールのあと、3年生一人ひとりにメッセージの贈呈、最後に1,2年生によるジャンプしながらの迫力ある大きなエールをしました。まさに全校生による今年度の生徒会スローガン「心頼」が発揮されました。

今年の心がけたい漢字は「立」!! ~3学期始業式より~

 新しい年を迎え、本年も本校の教育活動に対するご支援とご協力をお願い申し上げます。

 さて、1月9日(火)に後期学級委員の任命と3学期の始業式を行いました。インフルエンザの感染防止や入試を控えた3年生の体調管理を考慮し、リモートで行いました。各学年の代表生徒による「3学期の決意」の発表では、真剣な表情で聞き、なかには大きくうなずいて共感している生徒もいました。

校長先生からは、元日の「能登半島地震」や2日の「羽田空港の飛行機事故」に触れ、生きていることへの感謝と命の大切さが強調されました。また、校長先生自身が大事にしたい今年の一字は、「立」で、バランス良く立ちたい、もし転んでも、立ち上がる年にしたいというお話がありました。

明日からいよいよ年末年始休業に入ります!! ~2学期終業式より~

 12月22日(金)は、2学期の終業式を行いました。ただ、インフルエンザ流行のためにリモートで式を実施しました。各種表彰に引き続いて、各学年の代表生徒が2学期の振り返りを発表しました。どの学年も行事を通して大きく成長した姿が感じられ、充実した学期になったことが分かりました。校長先生の話では、生徒の感想から、プラス思考で幸せをゲットした姿想像力を発揮した姿遺伝子に灯をともした姿を振り返ってくださいました。

 明日から17日間の休業に入ります。クリスマスやお正月など楽しい年中行事が控えていますので、生活のリズムや体調の管理に十分留意してほしいものです。

1月9日(火)の「3学期始業式」には、生徒全員が明るい笑顔で再会できることを祈っています。

ねらい「聞く相手を意識し、伝わるように伝える!!」 ~3年生「コーポレートアクセス最終発表」より~

 今年度の3年生の総合的な学習の時間では、「コーポレートアクセス」という学習をしてきました。これは、実在する大手企業に研修生として仮想入社し、会社からの指令を受けて商品開発を企画し、プレゼンテーションするという学習です。

12月8日(金)の午後からこの最終の発表会を行いました。これまでお世話になった7つの企業の社員の方々にプレゼンテーションを行い、総評をいただく会です。大人には思いつかないような画期的な発想のものや、利用者の立場をよく踏まえて「なるほど」と感心するものものがたくさんありました。全体的に堂々と的確に発表しており、ねらいを意識したとても素晴らしい内容になりました。また、1,2年生も実際に会場に足を運んだり、リモートで参観したりと、まさに校内は3年生の発表会に包まれた雰囲気になりました。

「この取り組みの目的は?」「そして効果の検証は?」 ~生徒会リーダー研修会より~

 後期新生徒会は、11月29日(水)の任命を受けて正式にスタートしました。任命された生徒は、生徒会を牽引していく意欲は十分ですが、全校のリーダーとして必要な心構えや、取り組みに必要なスキルは、まだ経験も浅いので分からないことも多々あります。そこで、12月4日(月)~5日(火)の放課後に「生徒会リーダー研修会」を実施しました。1日目に校長先生による「リーダーとして必要な心構え」の講話を聴き、2日目に生徒会担当の先生による「実務上で大切なこと」を学びました。そして、さっそく1月12日(金)に予定されている「入試激励会」の準備に取りかかりました。

いよいよ「後期新生徒会」のスタート!! ~生徒会任命式より~

 11月16日(木)の生徒会選挙の結果を受けて、本日29日(水)に各種表彰式のあと、後期新生徒会の任命式を行いました。新執行部の役員に校長先生から任命書が一人ひとりに手渡され、その後、力強い決意を述べました。新生徒会長は、「思いやりの溢れる二中にしたい!!」と述べ、他の役員は異口同音に「与えられた仕事を全力で頑張りたい!!」という決意を述べました。先輩の良き伝統を引き継ぎ、さらに二中が発展するように活発な活動を期待します。

登下校は気を引き締めて!! ~交通安全講話の実施~

 

 11月22日(水)は第3回定期テストが行われました。テスト後、生徒はホッとしている表情でしたが、あえて、終わりの会前に、村山警察署の方からの「交通安全講話」を実施しました。理由は先日、登校時に危険な自転車の乗り方をしている生徒がいると地域の方から指摘があったことです。それを受けて、その道路を利用している生徒への注意喚起と、職員の交通安全指導も行ってきました。

まもなく自転車通学は終了しますが、最後まで「緊張感を持って自転車に乗ってほしい」と思います。警察署の方からは、①道路標識に従うこと。②歩行者が一番優先されること。③相手をよく見て操作すること、④事故が起こったら相手に「大丈夫です」と言わず、学校や家庭、警察署に連絡すること、の4点を教えていただきました。今日配布した「山形県警察からのお知らせ」をご覧いただき、ご家庭でも交通安全について確認をよろしくお願いします。

3年生から1,2年生にバトンタッチ!! ~生徒会選挙の実施~

 11月16日(木)の5~6時間目に生徒会立会演説会と投票が行われました。これまで3年生を中心とした前期生徒会は、「心頼」の実現のためにさまざまな取り組みを行ってきました。この日に向けて先日から3年生の学級委員で選挙管理委員会を結成し、正当な選挙のための準備を進め、いよいよ本日、3年生の跡を引き継ぐ後期生徒会の役員を選出する日を迎えました。1,2年生の立候補者11名は、堂々と自分の考えを述べ、「大変なことにもチャレンジしたい!」「みんなの役に立ちたい!」という強い思いが伝わってきました。

第Ⅵ期「学習充実期」に入りました!! ~第3回定期テストに向けた「学習計画表」の作成~

 11月3日(金)の二中祭を終え、本校は11月7日(火)から1月8日(月)まで第Ⅵ期の「学習充実期」に入りました。この期間の目標は、「学習強化期間を活用して、学習面の課題を克服しよう」としています。最初の取り組みとして、11月22日(水)に予定されている「第3回定期テスト」の計画表を作成しました。各教科から提示された出題範囲をもとに、毎日どのように学習すれば自分の目標を達成できるのかを真剣に考えて作成していました。

「笑顔で楽しく準備!! 」 ~「二中祭」に向けて準備は順調~

 

「二中祭」はいよいよ明後日に迫ってきました。今週は5時間授業とし、放課後に充実した活動ができたので、各係で進めてきた準備はもう一息のところまできました。この1週間、合唱練習をしている時、授業で制作した作品を展示している時、全校制作で絵に色を塗っている時、さらに、校舎内を装飾しているときなど、いろいろな場面で生徒の笑顔がたくさん見られました。明後日はその笑顔がさらに加速し、「笑顔満祭」 ~112人が輝ける舞台~ のテーマに合う「二中祭」になるように願っております。

< 全校制作の様子 >

「笑顔満祭 ~112人が輝ける舞台~ 」 ~「二中祭」に向けての準備開始~

 10月16日(月)から19日(木)にかけて、各クラスで係を選出し、係会を開いて組織づくりをしました。そして、20日(金)の放課後からさっそく準備活動に入りました。今週は、30日(月)から4日間の全校の準備期間につなげる大事な活動期間です。今年度のテーマは標記の通り「笑顔満祭 ~112人が輝ける舞台~ 」に決まりました。何とステキなテーマでしょう!! 新型コロナ感染防止のために3年間できなかった学年合唱も再開します。3年生を中心に1,2年生も一緒に笑顔で準備をし、そして112名が笑顔で本番を迎えられるように準備をしていきたいものです。

< 開・閉会式係会 >

 < プログラム係会 >

< 全校制作係会 >

「読書」を通して、「感性」を磨く!! ~第2回読書チャレンジの実施~

 10月16日(月)から20日(金)までの5日間、全校で一斉の読書の時間を設けて取り組んでいます。終わりの会開始15分間、日頃読んでいる本や本校図書館から借りた本を真剣に読んでいます。この取り組みは7月中旬に引き続き、第2回目になります。どの学級も「静寂」の空気の中で、いろいろな「想像」が頭の中をぐるぐる駆け巡っている気がします。近年のICTを利用した学習は必要ですが、このような「読書」も一人ひとりが自分のペースで「感性」を磨いていくうえで大切な時間だと思います。これからも読書にますますチャレンジする二中生であってほしいと思います。

「文化の秋」を堪能!! ~山形交響楽団スクールコンサートの実施~

 10月12日(木)の午後から山形交響楽団による「スクールコンサート」が実施されました。プロのオーケストラの生の演奏を間近で聴く機会はなかなか持てませんが、昨年に引き続いての実施となり、大変ありがたいことです。ピアソラの「リベルタンゴ」から、J.ウイリアムズの「ハリーポッター ハイライト」、そしてアンコールとして、ブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」まで素敵な1時間を過ごすことができました。また、途中には生徒と先生の代表者による指揮の体験もあり、オーケストラとの一体感も感じることができました。最後に代表生徒による感謝の言葉は、自分の言葉でしっかり述べ、団員の方からも大きな拍手をいただき、とても心地よい時間になりました。

生徒の意欲的な姿に感動!!「心が満腹状態」になった!! ~県北大会・県中陸上選手権大会壮行式にて~

 

 10月11日(水)の放課後に、「県北大会・県中陸上選手権大会壮行式」が行われました。先日の地区中総体の結果を受けて、14日(土)実施予定に出場する陸上部男子2名(100m、四種競技)と、21日(土)実施予定の県北新人北ブロック大会に出場する剣道部4名(女子団体戦、女子個人戦1名)に全校で激励の応援をしました。

 校長先生からは、出場する6名の選手への激励の他に、7日(土)に行なわれた運動会の生徒の様子の話がありました。目まぐるしい天気の変化の中の実施となり、開閉会式、学年種目、応援合戦は体育館で、徒競走はグランドでの実施になりました。実施数日前から「臨機応変」に対応しようと準備を進めてきたものの、断続的な「寒さ、強風、降雨」は厳しいものでした。しかし、生徒は素早く移動し、競技では大きな声で仲間を鼓舞し、最後まで見事にやり遂げました。3年生を中心に全生徒が一丸となって頑張っている姿に、「感動して心が満腹状態になった!!」という最高の評価をいただきました。このような本校生徒の意欲的な姿を11月3日(金)の二中祭に向けて生かしてほしいと思います。

気合が入ってきたぞ!! いよいよ明日は本番だ!! ~運動会に向けての準備活動その3~

 今日は10月6日(金)、明日はいよいよ運動会当日です。今日の練習は、昨夜からの降り続いた雨のためグランド状況が悪く、体育館での練習になりました。もし明日も荒天なら体育館での実施になることもありうることを全校で確認しました。それを踏まえて午前中のほとんどは体育館での練習になりましたが、生徒はすでに気合十分で、やる気満々です。明日の本番がとても楽しみになってきました。どんな状況でもしっかり理解し、臨機応変に対応できる二中生はとても立派です。

保護者の方、明日は大きなご声援をよろしくお願いいたします。

スローガン「First Star ~一人一人が最高の輝きを~」の成功に向けて ~運動会に向けての準備活動その2~

 

 本日10月5日(木)は朝から雨天となり、3時間目からの準備活動は体育館を中心として校内で行いました。万が一、荒天により体育館の実施になっても慌てないように、隊形や競技方法など全校で確認をしました。

 運動会を盛り上げるために全校にポスター作製の募集をしたところ、4人の生徒が自主的に描いてくれました。どれも心温まる素晴らしい作品で、4人の仲間に感謝しながらさっそく各教室に掲示しました。

< 体育館での準備活動 >

< 生徒4人による運動会ポスターの作品 >

 

 

 

 

「本番まであと3日」全校一致団結!! ~運動会に向けての準備活動より~

 

10月7日(土)の秋季大運動会に向けて、2日(月)からの5日間、全校で準備期間に入りました。午後からの時間を使って、隊形づくりや種目ごとの練習、また、各組に分かれての応援練習や看板の作成など、一生懸命に取り組んでいます。

 猛暑がようやく終わり、グランドの南北には、全校生で種を蒔いたコスモスの花が咲き、赤とんぼが気持ちよさそうに飛んでいます。まさに「秋」を感じる季節の中で行える「秋季大運動会」にご期待ください。

「相手を思う心」を次の行事にも生かしていこう!! ~地区中新人総体報告会にて~

 9月27日(水)の放課後に、23日(土)~24日(日)に行なわれた「地区中新人総体」の報告会と表彰を体育館で行いました。7名の部長が大会を振り返っての感想を述べました。各部の結果はそれぞれ異なるものの、「緊張したが、先輩や仲間、そして家族の応援が嬉しかった!」というような内容の報告がたくさんありました。2学期の始業式で「相手を思って行動する素晴らしさを意識して生活しよう」という校長先生の全校への呼びかけが発揮されており、嬉しく感じました。 10月7日(土)の「運動会」、11月3日(金)の「二中祭」に向けて、「相手を思って行動する」ことを意識しながら準備したいものです。

「新人」らしく、 そして競技を「楽しむ」大会に!! ~地区中新人総体壮行式~

 

9月23日(土)~24日(日)にかけて行われる「地区中新人総体」の壮行式を21日(木)の5,6時間目に行いました。この式に向けて3年生は、後輩の活躍を期待して激励のメッセージを朝の会で1,2年生教室で贈呈し、さらに壮行式の最後に3学年が一体となって大きな声で肩を組んで応援を行いました。「後輩は先輩を慕い尊敬し、先輩は後輩の面倒を親身になってよく見る二中生の良さ」を強く感じました。

「新人」は英語で「フレッシュマン」といいます。校長先生のお話にあった、競技を「楽しむ」ことも大事であることを心に留めながら、失敗を恐れない「フレッシュマン」の心を持って戦ってきてほしいと思います。

<  1,2年教室で、3年生の「激励のメッセージ」の贈呈  >

<  全校生による壮行式の様子  >

<  3年生による後輩への応援  >

生徒の「表現力」を高めて、「学び」を深める授業にしたい!! ~第1回校内授業研究会の実施~

 9月15日(金)に今年度最初の校内授業研究会が行われました。4時間目に3年1組の英語、5時間目に1年1組の国語と2年1組の数学の授業を外部の先生方や本校教員全員で参観し、それをもとに研修をしました。「生徒の表現力や深い学びにするための授業の改善」は、本校に限らず日本全体の教育の大きな課題です。本校の生徒の実態を踏まえて、今できることを先生方で確認をしました。

<  3年1組 英語  >

<  1年1組 国語  >

<  2年1組 数学  >

来春の入学に向けて!! ~1年生が中心になって実施した「新入生説明会」~

 9月12日(火)の午後から、来年度入学予定の長瀞小学校と小田島小学校の6年生が来校しました。本校の1年生が主担当となり、これまで綿密な準備を進めてきました。今回の活動の目的は、①6年生に二中の魅力を知ってもらい、二中に入りたいと思ってもらうこと、②6年生に安心して充実した二中ライフを来年度送ってもらうこと、の2つを1学年で決めました。そのために「開会行事」「校舎見学」「学校生活の説明」「授業体験(国語、数学、体育)」「閉会行事」を分担して、ほとんど1年生が中心になって会を進めました。最後の閉会行事では、6年生の代表児童は「中学生になるのが楽しみになってきました!!」とうれしい感想を述べてくれました。

< 校舎見学と開会行事の様子 >

< 学校生活の説明の様子 >

< 授業体験の様子 >

< 閉会行事の様子 >

「見える化」と「可視化」を意識した学習の実践!! ~1年生の「新入生説明会リハーサル」3年生の「私立高校説明会」より~

 

「見える化」とは、仕事における問題を常に見えるようにすることで、問題が発生してもすぐに解決できる環境を実現し、「可視化」とは、目には見えない内容を見える状態に整えておき、そして見たいときに見れる状態にしておくことを指すのだそうです。

1年生は9月8日(金)の総合学習で、来週に迫った「新入生説明会」の本番に向けた「見える化」を意識して学習をしました。3年生は同時間に、先週から2日間に分けて私立高校の先生を招いて、各高校の映像や資料を見ながらお話を聞きました。まさに「可視化」を意識した内容であり、生徒は具体的なイメージを持って取り組みました。

1年生「新入生説明会リハーサル」

3年生「私立高校説明会」

企業の方との本気のコミュニケーション!! ~3年生の「コーポレートアクセス」~

 8月29日(火)の5時間目に、3年生の総合的な学習の時間でプレゼンテーションの授業を行いました。全国の複数の企業の方がリモートで参加し、生徒の発表を視聴しました。与えられたミッションを生徒たちは協力して調べ、生徒の経験や生徒ならではの視点も含めて、PCに向かって発表しました。企業の方は笑顔でうなずきながら生徒の発表を聞いてくださり、そしてたくさんの温かいアドバイスもいただきました。企業の方と時間を共有して発表できたことは、生徒にとって大変貴重であり、今後の学習にも生かされると思います。

各学年、聞き手を意識した準備活動!! ~総合学習を観察して~

 先週から2学期の本格的な授業が始まりました。本校の金曜日の5,6時間目は、全校一斉の総合学習の時間です。8月25日の各学年の学習の様子をお知らせします。

1年生は、9月12日の「新入生説明会」で6年生へ説明する内容を各班が担当し、最終の仕上げに向けた作業をしました。2年生は、1学期に行なった「職場訪問」の報告会に向けたリハーサルを行っていました。3年生は、クエストエデュケーションで企業から出された課題について報告する準備を行っていました。そして、29日(火)に考えたことを発表するそうです。どの学年も目標をもって真剣に取り組んでいます。

それぞれの新たな目標達成に向けてスタート!! ~2学期始業式~

 8月18日(金)、2学期の始業式を行いました。8月後半なのにまだまだ残暑が厳しく、会場の体育館はとても蒸し暑く感じました。しかし、代表生徒の決意や校長先生の話に真剣に聞き入る生徒がほとんどで、生徒のやる気を感じました。また教室では、仲間との再会を喜び、楽しく会話をしていました。生徒の2学期の活躍が楽しみになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

「仲間の活躍」と「無事故で笑顔の再会」を!! ~県大会壮行式と1学期終業式~

 7月20日(木)は1学期最後の授業日になりました。終業式の前に、22日(土)から行われる県中総体の壮行式を行いました。陸上競技の男子走り幅跳びと女子走り高跳びに出場する2名に盛大にエールを送りました。校長先生からは、「アップと本番3回を十分に楽しんできてほしい」と、競技を今まで味わったことのない料理をワクワクして食べることに例えながら、熱い激励がありました。さらに終業式では、各学年の代表生徒が1学期70日間(1年生は69日間)を具体的な場面を取り上げて振り返り、学年として成長した点や今後の課題を堂々と発表しました。

 明日から28日間の夏季休業に入ります。2学期始業式の8月18日(金)は、生徒全員が「無事故で笑顔の再会」ができるように全員で誓い合いました。

 

「仲間との『心頼』」を再確認した生徒会活動!! ~「生徒会クラスマッチ」の開催~

 今年度の生徒会スローガン『心頼~人との結びつき~』のもと、3連休が明けた7月18日(火)の放課後に、数週間前から生徒会で準備を進めてきた「生徒会クラスマッチ」が行われました。この企画は「夏季休業直前に各学級の仲間との『心頼』関係をさらに強めて、2学期の好スタートに生かそう!!」というねらいがあります。誰もが楽しく参加できる3種目(2人縄跳びリレー、ピンポン玉リレー、全力ダッシュリレー)の3種目に全校4学級の全生徒が参加しました。本気で走る仲間に大きな声援を送り、爽やかなひと時を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黙々と活字を追いかけている二中生!! ~「全校一斉読書チャレンジ」の実施~

 読書は子どもたちの豊かな想像力や、より深い思考力を育むために不可欠なものです。本校では読書の大切さを呼びかけており、図書館利用と図書貸し出しに力を入れながら、定期的に「全校一斉読書チャレンジ」を実施しています。今学期は7月10日(月)~14日(金)の5日間、終わりの会前15分間実施しました。どの学年も集中して真剣に読書をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「働く」ことを通して得たことをキャリア教育に生かしたい!! ~「2年生職場体験学習」の実施~

 7月13日(木)、東根市内の11か所の職場で、「2年生職場体験学習」が行われました。この活動のために、春から準備を進めてきました。体験する企業へのあいさつや諸準備、当日の心得や持ち物などをまとめているうちに、ほとんどの生徒は楽しみだという「期待感」と、未知の体験という「不安感」が入り混じっていたようでした。引き受けてくださった各種企業の皆様、本当にありがとうございました。

今回の貴重な体験を通して、「勤労の意義や働く人々の様々な思い」が分かり、「社会の一員としての自覚」が芽生えて、「社会や大人を客観的に捉えるようになること」のきっかけをつくっていきたいと思います。

「生徒の愛情」が広まりますように!! ~「コスモスガーデンプロジェクト」の実施~

 

 7月5日(水)の午後、「さくらんぼ環境ISO」と白水川「ふれあいの水辺河川公園」管理事業の一環として生徒会が中心となり、全校でコスモスの種まきの奉仕活動を行いました。1年生はグランド南側、2年生はグランド北側、3年1組は白水川河川敷花壇、3年2組は駐輪場南側を担当しました。1年生は初めてなので、3年生の執行部が丁寧に説明してくれたので、安心して活動できました。

 コスモスの花言葉は、「乙女の真心」「調和」「謙虚」などありますが、全体的には「愛情」を意味するのが多いようです。秋になると、生徒一人ひとりが心込めて蒔いた「愛情」が見事に花咲き、その中での繰り広げられる「運動会」が楽しみになってきました。

「異文化理解」の大切さを実感!! ~「ポレポレキャラバン Africa Talk & LIVE」の実施~

 6月29日(金)の午後に、標記の公演を実施しました。前半は、ケニア在住35年の早川千晶さんによる「ケニアの首都ナイロビの貧困地区の人々の生活の様子」や、「貧しいながらも子どもたちの生き生きとした様子」のお話を聴きました。後半は、大西匡哉さんのケニアのドゥルマ民族の伝統打楽器「ンゴマ・ンネ」に独自の楽器を加えたセットや、アフリカンスタイルを取り入れたアコースティックギターによる演奏と歌声、さらに早川さんの歌声も加わり、とても心に響く素敵な演奏を聴きました。終盤にはノリノリで踊る生徒もおり、楽しい場面も見られました。

良き先輩になるための準備開始!! ~1年生の「二中いいね!プロジェクト」より~

 6月23日(金)の総合学習で、「二中いいね!プロジェクト」の準備活動をスタートしました。これは、9月12日(火)に予定している「学校説明会」を1年生が中心になって実施するものです。スタートに当たって、「6年生をどんな姿勢で迎えたらいいのか」をみんなで考えて、グループごと発表しました。後輩のことを真剣に思いながら、望ましい先輩を目指していきたいものです。

生徒の手で快適な「環境づくり」!! ~各学年フロアのワックスがけ~

 6月23日(金)の放課後、各学級の教室を生徒会厚生委員会の生徒たちがワックスがけを行いました。清掃前に全員で各自の机や椅子、教卓や様々な共有物を手際よく移動し、清掃班が水拭きを徹底したおかげで、そのあとのワックスがけが効率よく行え、ピカピカの床になりました。先日のプール清掃も今回のワックスがけも生徒の前向きな姿が見られ、とてもうれしくなりました。

「温かい拍手」でさらに深めた「二中の絆」 ~地区中総体報告会~

 

6月21日(水)の午後、17日(土)と18日(日)に行なわれた「地区中総体」の結果の報告会が行われました。上位大会の県大会への出場切符を手にしたのは陸上部の個人2名でした。入賞者は多数おり、どの部も「最後まであきらめないで、力を出し切った!!」との報告が各部長からあり、全校生徒で大きな拍手でたたえ合いました。

県大会に出場する生徒はあと1か月、1,2年生の皆さんは9月の新人総体に向けて、自分たちが中心になっての活動のスタートです。さらなる奮起を期待します。

 

「全校の絆」を深めた2日間!! ~「3年生へメッセージ贈呈」と「地区中総体壮行式」~

 

 6月14日(水)の朝に、地区中総体に向けて1,2年生が作成したメッセージを3年生に贈呈しました。3年生にとっては「最後の総体」。「先輩には最後まで全力で頑張ってほしい」との後輩の思いが伝わり、とても感動的な場面になりました。

 さらに翌日の15日(木)に、保護者の方も招いて盛大に壮行式を実施しました。どの部も堂々と決意を述べ、生徒会長や校長先生、さらに3学年の先生方の熱い激励があり、全校が1つになって「二中頑張れ!!」の大エールを行いました。この2日間の「全校の絆」はこれからの学校生活でも生かされていくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

4年ぶりの水泳授業に向けて!! ~全校で行った「プール清掃」~

 昨年度まで「新型コロナウイルス感染防止対策」として、本校のプール使用を控え、水泳授業はできませんでした。今年度は、4年ぶりにようやく実施できるようになりました。そこで、6月14日(水)と15日(木)の2日間、各学級の体育の時間に「プール清掃」を行いました。初日に2年生、1年生、3年1組、2日目に3年2組で計4時間かけての全校清掃をしました。3年間未使用だったので、プールの底に積もった汚泥の量と匂いや側面の汚れはひどいものでした。しかし生徒は悲鳴を上げながらも誰一人不満を述べずに清掃に取り組み、「ピカピカなプール」によみがえりました。生徒の手できれいにしたプールを使って、水泳を思う存分楽しんでもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ボランティア活動から得たものはとても貴重!! ~さくらんぼマラソン大会に参加した生徒の思い~

 6月4日(日)に「第20回果樹王国ひがしね・さくらんぼマラソン大会」が行われ、本校から1年生6名、2年生5名、3年生27名、計38名(本校の3分の1の生徒)がボランティア活動として参加しました。強風と高温の中でしたが、学年を越えて協力し、ランナーに特産のさくらんぼやジュース、ミニスイーツを大きな声を出して配っている姿がとても感動的でした。

終了後、生徒に「参加して、心の中で何か変化はありましたか?」という質問に対して、「ありがとう、を何回も言われてうれしかった。心が温まった」「大変だけど楽しかったことに気づいた」「人に感謝してもらうって気持ちいいことを知った」「人のために何かをすると自分の中に満足感が出る」「頑張っている人を応援することは、こんなにも楽しいことなのだと知れた」などなど。様々な嬉しい感想が沢山ありました。

1年生、「中学校の初めての試練」を体験!! ~1学期定期テスト~

 6月7日(水)に、「1学期定期テスト」が行われました。4月からこれまでの学習内容の理解を確認する大事なテストです。特に1年生は、初めての体験です。「スラスラかけたよ」「○○の教科は難しかった」「分からないところが出ていて解けず、悔しかった」など、様々な感想がありました。体験することで、日常の授業の受け方や家庭学習の仕方などの良し悪しを反省できます。1年生は今回のテスト結果を分析して、一人ひとりが今後の中学校生活に生かせるように指導していきたいと思います。

3年生、「し・あ・わ・せ」を実感!! ~バイキング給食の実施~

 6月5日(月)の4時間目に、3年生の「わくわくバイキング給食」が体育館で実施されました。本校では3年生に「中学校生活最後の思い出に残る給食をさせたい!!」と年度当初計画し、市給食学校センターに希望したところ、その夢が叶いました。2種類の主食、2種類の主菜(1種類は選択)、副菜(ドレッシングは中華か和風か選択)、市工場でつくられたクレープのデザート、牛乳と盛りだくさんで、どれも大変おいしく沢山いただきました。3年生は3週間前に東京方面の修学旅行を終えたばかりで、その時もおいしい食事をしてきたと喜んで話してくれました。続けてのおいしい食べ物に幸せを感じ、嬉しさいっぱいの様子でした。

 

「情報モラル教室」の開催!! ~正しく使いこなすことを全校で学ぶ~

 5月26日(金)の6校時、全校で「情報モラル教室」を行いました。一人に一台のPCが市から貸し出され、ネットを通してさらに学びを深められるようになりました。しかし、ネット上には危険なことがたくさんあります。そこで今回は、本校のICT支援員さんを講師に招き、「実際にあった危険な事例」を挙げながら、「ネット使用上の注意点」を具体的に指導していただきました。生徒は真剣に話に耳を傾け、教室では、異口同音に「他人事ではない」というような感想を多くの生徒が述べていました。

昇降口前の「きれいな花」と生徒の「爽やかなあいさつ」!! ~生徒会とボランティアで花植え~

 3年生の修学旅行最終日の5月19日(金)の放課後に、2年生の生徒会役員と1,2年生の厚生委員会、そしてボランティアの希望者が集まり、合わせて約20名で賑やかに「昇降口前」と「体育館入口前」のプランターに花植えをしました。毎朝の登校時は、生活委員会のあいさつ運動が行われていますが、きれいな花が加わり、さらに心地良くしてくれます。厚生委員の毎朝の水かけも見られ、とても気持ち良い1日のスタートの光景になりました!!

                        

3年生、修学旅行に元気に出発!! ~久しぶりの「東京方面」~

 本校3年生の修学旅行が、本日5月17日(水)~19日(金)の2泊3日の予定で、今朝「さくらんぼ東根駅」を山形新幹線で出発しました。生徒はこの旅行を心待ちにしながら計画的に準備活動を行い、そしてこの日を迎えました。出発式では満面の笑顔で「行ってきます!」のあいさつを交わしました。新型コロナ感染対策で昨年度までの2年間は県内旅行だっただけに、3年ぶりの「県外遠距離」の修学旅行になりました。「共創~学びの絆・笑顔!!~」のスローガンのもと、仲間と思い出をたくさんつくって、無事に帰校することを祈っております。

資源回収行われる!! ~地域の方、保護者の方に感謝~

 5月14日(日)に今年度の資源回収が行われました。天候にも恵まれ、朝の7時から生徒と保護者が協力して本校の各地域をくまなく回り、古紙、雑誌、段ボール、アルミ缶などを回収しました。「地域に感謝」しながら「奉仕の精神」を磨くことは、中学校の教育としても大変重要な体験です。得られた貴重な資金は、生徒の活動費として大切に使わせていただきます。

生徒会総会の開催!! ~今年度1年間の生徒会方針の決定~

  5月12日(金)に「生徒会総会」が行われました。最初に今年度の生徒会スローガン心頼~人との結びつき~』とその設定理由や年間活動計画が生徒会長から提案され、満場一致で可決されました。続いて各専門委員長からの提案に対して、各学級から事前に準備されたたくさんの質問や意見に対しての質疑応答が活発に行われました。

生徒会総会で発言したすべての生徒はとても堂々としていて立派で、他の生徒も聞き耳を立てて真剣に臨んでいました。今年度の生徒会の益々の活躍が楽しみになってきました。

地区中駅伝大会、選手全員が好タイムでタスキをつなぐ!!

 5月1日(月)に「北村山中学校駅伝大会」が葉山中学校外周コースを会場に行なわれました。本校の男子チームは前回のブログでも紹介しましたように、6名が自主的に参加表明をして、約1か月間、本番を見据えて計画的に練習を行ってきました。選手6名のうち3名は陸上部ですが、残りの3名は外部で活動している生徒です。普段は別々の活動ですが、時間をやりくりして、一緒に厳しい練習を積んできました。本番では、「東根二中の代表」としてのプライドを持って臨み、全員がほぼ自己ベストでタスキをつなぎ、8位でゴールテープを切りました。この勇気ある行動とまとまりの良さを6/17(土)~18(日)の地区中総体に向けて練習に生かしてほしいものです。

3年生真剣!! 全国学力学習状況調査「英語オンラインテスト」 2年ぶりの地区中駅伝大会に参加。全校で激励!!

 4/18(火)に、国語と数学の全国学力学習状況調査を実施しました。テレビや新聞でも出題内容や生徒の様子など大きく報道されましたが、本校の3年生も最後まで真剣に取り組んでいました。第2弾として本日4/27(木)に4年ぶりのスピーキングテストである「英語オンラインテスト」が実施されました。「マイクを通して話すテスト」ですが、「まずまず出来た」とか「とても難しかった」など様々な感想がありました。

 5/1(月)に「地区中駅伝大会」が、今回は葉山中学校の周回道路で実施されます。本校は2年ぶりの出場です。出場者を募集したところ、3年生男子6名が自主的に参加表明をし、チームを結成しました。これまでグランドや本校周辺の道路を使って多くの練習を積んできました。本日4/27(木)は駅伝チームの健闘を祈って全校で盛大に「壮行式」を実施しました。6/17(土)~18(日)の地区中総体の好スタートになるように最後まで「二中の底力」を発揮してほしいと思います。

     < 3年英語オンラインテストの様子 >           < 地区中駅伝大会壮行式の様子 >

いよいよ授業開始!! ~どの学年もやる気と緊張感を持って、新たな出発~

 4/7(金)の入学式から早いもので12日が過ぎました。先週末から今週はじめにかけて各教科の「授業開き」が行われ、さっそく本格的な授業が始まりました。最初に教科担任の紹介、何をどのように学習するのか、そして学習上の約束や心得など、どの先生も熱く語りました。1年生は、授業では真剣に先生の話を聞き、給食や清掃活動では仲間と協力しながら元気いっぱい明るい表情で学校生活を送っています。

< 1年生の初めての英語授業の様子 >

先輩の2,3年生が新入生のために心温まる集会を開催 ~今日から113名全員でつくる『絆づくり』が始まった!!~

 4月12日の5校時、生徒会主催による「歓迎集会」が行われました。新入生に対して、学校生活の流れ、専門委員会をはじめとした生徒会活動、そして部活動について知ってもらうのが大きな目的です。

 寸劇仕立てだったり、実演があったり、クイズで想像させたりと、分かりやすく伝わるように工夫を凝らした説明がたくさんありました。また、集会の最後には、1年生の代表によるしっかりした決意のあいさつがあり、今後の中学校生活への期待が伝わってきました。

 最後に校長先生のお話の中に、「すごいな大作戦」というのがありました。相手のすごいところをパスとして声に出していくという作戦です。この作戦では、他人にすごいと言ってもらうことで自分の良さに気づくことができる。相手にパスをすれば、いつか自分にもパスが帰ってきて、自分の良さが分かることになります。

生徒一人ひとりが仲間の良さを発信し、その後、自分にも自分の良さを受け取れる『すごいなパス』が響き渡る学校にしようと述べられました。

2023年度(令和5年度)がスタートしました!!

4月6日(木)、新たに5人の先生方を迎えて「新任式」と「1学期始業式」を行い、そして翌日の7日(金)には「入学式」を行いました。今年は桜の開花が例年よりも早く、美しい風景の中で、盛大に42名の新入生を迎えることができました。入学式では、新入生の元気でさわやかな返事と目の輝きがとても印象的でした。校長先生の式辞では、中学時代は「感動」する場面を多くつくってほしいこと、そのために①「自分でやる習慣」と、②「プラス思考で自他に接する習慣」をつくることが大切だということを述べられました。

第65回卒業証書授与式

 3月16日は卒業証書授与式です。厳粛かつ温かな雰囲気の中で、41名の卒業生が本校を巣立ちました。
 新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてきたことを受けて、実に4年ぶりに1・2年生も参列しての式となりました。さらにコロナ禍での卒業証書授与式と大きく違った点が2つあります。1つめは、卒業生がマスクなしで式に臨んだこと。2つめは卒業生による合唱が披露されたこと。式のしめくくりとして卒業生の歌声が響くこと、やっぱりいいものです。会場全体が感動の渦に飲み込まれました。
 卒業生の前途に幸多からんことを祈念いたします。

今年度の修了式です

 3月15日は修了式を行いました。式に先立って表彰が行われ、文化面、運動面で活躍した多くの生徒に賞状を渡すことができ、活躍したことをみんなで喜びました。
 その後、修了式の中で、校長より各学年の代表に修了証が手渡されました。そして、式の終了後の学級活動の時間に、一人一人が修了証を手にしました。ちなみに、修了証は通知表の最後のページですので、3学期の通知表も手にしたことになります。
さて、本校の今年度の教育活動も明日の卒業証書授与式が最後となります。準備も順調に進み、感動的な卒業証書授与式になることが楽しみです。

今年の夏は…

 雪が降り始めることから、校舎南側に足場が組まれているのをご覧になった方がいらっしゃるかと思います。実は、理科室と音楽室へのエアコンの取り付け工事が行われていたのです。
 普通教室にはエアコンの取り付けが済んでいましたが、教科学習のための教室にはまだでした。そこで、校舎の東側に位置し、使用頻度の高い理科室と音楽室へのエアコン設置が行われたのです。
 これで、今年の夏はこれまで以上に快適な環境で勉強ができそうです。

こんな授業を行っています

 今、学校では「主体的で、対話的で、深い学び」が求められています。私たちもいろいろ模索しながら授業改善を行っています。今回はその一端として、2年生の国語の授業を紹介します。
 取り上げた授業は、『平家物語』のまとめの場面です。「平家物語」のいくつかのエピソードを読み、『武士とは○○である』とまとめる取り組みを行いました。古典の授業と言えば、なんとなく「読ませられたな」という思い出をお持ちの皆さんも多いかと思いますが、こんな授業なら「自分から進んで古典を読んでみようかな」という気持ちになるものです。生徒のまとめが掲示されたものを見ながら、「なるほどなあ」と思わずうなずいてしまうのでした。

立志式を行いました

 1月27日の午後、2年生の生徒が立志式を行いました。かつては数え年の15歳で元服し大人の仲間入りをしていたことにならい、数え年の15歳を迎えた中学校2年生が自分自身の志を発表するイベントで、最近は多くの中学校で行われています。
 本校の立志式には大きな特徴があります。その特徴とは、PTAの親子行事も兼ねて保護者の皆様の立ち会いの下で行うことです。思いを込めて書いた色紙を手に堂々と発表した我が子に向かって、保護者から励ましのことばが贈られ、心温まる催しとなりました。

調理実習

 新型コロナウイルスのために、教育活動に様々な制限を行うようになってから3年近くの月日が過ぎました。技術・家庭科で行う調理実習もその一つでした。
 現在、校内での感染状況が落ち着いていることを踏まえ、今年度は感染防止に十分に配慮しながら調理実習を行っています。今日は2年1組が「ハンバーグづくり」に挑戦しました。タマネギを刻んで炒め、ひき肉と和え、卵やパン粉を加え、…。本格的な調理法に、時には戸惑うこともありながら、楽しそうに実習に取り組んでいました。

がんばれ!3年生

 1月に入り、入試シーズンも本格化。明日からは県内の私立高校の推薦入試が始まります。このタイミングにあわせて、入試激励会を行いました。
 新型コロナウイルスへの感染確認者が高止まりしている状況ですので、オンラインでの実施としました。
 会の中で、鈴木校長から次のような話がありました。
 「不安を感じる試練の時こそ成長の機会となります。だからこそ、受検を乗り越えた時に大きく成長できます。また、JPさんから『100点は無理でもMAXなら出せる』という言葉をいただきましたが、MAXを出すために大切なポイントは3点固定です。3点とは、①起きる時刻、②寝る時刻、③家庭学習を始める時刻です。この3点を固定することで、規則正しい生活リズムが確立し、受検当日にMAXを発揮することができるようになるのです。最後に、受検当日のそれぞれの会場では個人戦ですが、間違いなく受検は団体戦と言えます。ですから、3年生の皆さんはもちろん、1・2年生も教職員も力をあわせて3年生の皆さんの進路実現を目指していきましょう。」
 1・2年生からは、メッセージカード『受カレー』(「受かれ」と「カレー」を掛けたかわいらしいキャラクター)とエールが贈られました。
 3年生の皆さんの健闘を祈ります。

書き初め

 1月6日、始業式や学級活動に引き続き、全校で書き初めを行いました。今年のお題は1年生が楷書で『成功』、2・3年生が行書で『栄光』。どちらも前向きな気持ちになれる言葉です。
 いつもの授業よりちょっと姿勢を正して筆を持つ姿に、年の初めにふさわしい厳かさが感じられました。

3学期がスタートしました。

 今日(1月6日)から3学期のスタートです。いろんな活動に先立って、始業式を行いました。全国的に新型コロナウイルスへの感染確認者の数が高止まりの状態ですので、2学期終業式と同じようにリモートでの実施としました。各学年の代表が「3学期にがんばること」を力強く発表した後、鈴木校長が生徒に向けて話をしました。うさぎ年にちなんで、昔話『うさぎと亀』を取り上げ、視点をうさぎに向けるとどんなことが考えられるのかということがテーマです。
 第1に考えられることは、目標設定の大切さです。うさぎはかめに勝つことにばかり目が行ってしまっていましたが、亀より○分はやくゴールするなどの目標であったなら結果は違っていたのではないかというものです。
 第2に考えられることは、失敗は成功のもとということです。もし、次に同じような勝負があったとしたら、うさぎは同じ失敗はしないはずです。ですから、失敗をおそれず挑戦することは大切なことです。
 第3に考えたのは、JPさんも話していた調和ということです。そもそもうさぎと亀は勝負などせず、それぞれのよさを生かして協力してゴールを目指すこともできたのではないかという新たな見方です。
3つのキーワード「目標設定」「失敗をおそれない」「調和」を大切にして1年を過ごしたいというまとめでお話を終えました。

新年あけましておめでとうございます。

 皆様、新年あけましておめでとうございます。
 令和5年がスタートしました。穏やかな天候の中で新年を迎えましたが、その後は本格的な冬の到来が感じられる日々が続いています。いよいよ今日から生徒が登校し、校舎ににぎやかさが戻ってきました。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

第2学期 終業式

 8月19日(金)にスタートした2学期も、今日12月23日(金)をもって終了です。2学期のしめくくりとして、第2学期の終業式を行いました。
 新型コロナウイルスへの感染確認者が高止まりしている状況をうけて、リモートでの実施としました。まず、式に先立って、文化面及び運動面で活躍した皆さんに対して、鈴木校長より賞状の伝達を行いました。仲間の活躍に対して、惜しみない拍手が校舎にあふれ、やっぱり「二中っていいな」という気持ちになります。
 引き続いての終業式では、各学年代表による「2学期を振り返って」の発表がありました。内容は個人としての振り返り、学年としての振り返り、さらには3学期にがんばりたいことを3人とも堂々と発表することができました。
 次いで、鈴木校長より、各学年のがんばりに触れたお話がありました。生徒の皆さんの作文を取り上げ、1年生は「自主性」、2年生は「発信力」、3年生は「大満足」というキーワードに触れ、それぞれの成長を確認しました。
86日間の2学期を振り返り、来る3学期に向けて意欲を喚起する式となりました。

壁画を更新

 本校にお越しくださった方のまず目に入るのが、校舎西側に描かれた壁画。毎年、二中祭の全校制作の原画を拡大して、生徒会スローガンと一緒に掲示しています。先日、今年度バージョンに刷新しました。
 本校の敷地内までお越しくださったときには、ぜひじっくりとご覧ください。

まずはあいさつ運動から

 先日、今年度後期に生徒会をリードする新役員に任命書を渡したことをお伝えしました。その新役員が早速動き出しました。まず最初に取り組んだことは、朝のあいさつ運動です。
 7時45分から新役員が昇降口前に並んで登校してくる生徒に元気なあいさつを送っています。一日のスタートを大事にしようとしている生徒会新役員の皆さんの意気込みが伝わってくる活動です。

1・2年生実力テスト

 11月14日の本ブログで、3年生が実力テストに挑んでいることをお伝えしましたが、12月7日(水)は1・2年生が実力テストに挑戦しています。ちなみに、本校で実施している主なテストは、①定期テスト②実力テスト③単元テストの3つです。定期テストは年間計画の中に位置づけられていて、授業で学習した内容を中心に出題します。実力テストも年間計画に従って実施しますが、出題範囲が広く、しばらく前に学習した内容についても出題されます。単元テストは、必要に応じて教科ごとに実施します。単元(学習のまとまり)が終了した段階での実施となりますので、授業の進度によって実施できる日が変わってきます。なお、どのテストも評価(成績をつける)に生かすことはもちろんですが、さらに力を伸ばす(もしくは、十分に力がついていると言えないところを補充する)ために、その後の授業を改善したり、宿題の出し方を変更したりために行っています。
 
 1・2年生は、今日は丸一日テスト漬けです。朝、登校するとともにワーク類で振り返ったり、テストとテストの業間にそれぞれの解答について話をしたりする姿が見られ、真剣にテストに取り組んでいる様子が伝わってきました。

自分らしく生きるために

 本校には2人のスクールカウンセラー(以下SC)がいます。勤務日には、主に生徒の悩みを聞いたり、保護者の皆さんの相談を受けたりという仕事がメインになります。そのほかにも、生徒を対象に講話をお願いすることもあります。
 11月29日(火)には、2年生でSC講話を実施しました。お話のメインテーマは「幸せに向かう魔法の言葉」。私たちが自分らしく生きるために大切にしたい考え方と言葉について、キーワードを示しながらのわかりやすいお話となりました。示されたキーワードは「このままの自分でいい」「人間だもの」「よい勉強になった」「悪いけど…」「~しよう」の5つ。どの言葉についても、具体的な場面を取り上げての説明だったので、生徒もうなずきながら聞くことができました。
 講話終了後には、早速「人間だもの」や「悪いけど…」を口にする生徒も見られました。

新生徒会、スタートラインに

 先日、生徒会役員選出のための立会演説会と投票が行われ、後期生徒会役員が選出されたことをお知らせしました。その後、一緒に生徒会活動をリードしていく議長、書記、応援団長が生徒会長より委嘱されました。この決定を受けて、11月30日(金)に生徒会役員の任命式を行いました。
 山形県内で新型コロナウイルスへの感染確認者が高止まりしていることもあり、任命式はリモートでの開催としました。本校鈴木校長より、一人一人に任命書が手渡された後、カメラに向かって力強く決意表明を行いました。リモートでの任命式ではありましたが、決意表明の後には各教室から温かな拍手が響いてきました。
 いよいよ新生徒会のスタートです。どんながんばりを見せてくれるのか、楽しみです。

新しい体制で~生徒会立会演説・投票~

 9月に行われた北村山新人総合体育大会で、部活動の中心が2年生と1年生へと切り替わりました。そして、これまで3年生が中心となった取り組んできた生徒会活動も2年生と1年生へとバトンが渡される時期になりました。11月17日(木)、東根二中の生徒会活動をリードするメンバーを新たに選出する生徒会立会演説会と選挙を実施しました。
 生徒会長・副会長、そして専門委員長に12名が立候補し、「自分が生徒会役員になったら二中をこんなふうな学校にしていきたい」という熱い思いを堂々と伝えました。
 その後、投票が行われ、令和4年度の後期生徒会役員が選出されました。新役員の皆さん、これからの二中生徒会の舵取りをよろしくお願いします。

心のバリアフリー講演会

 11月15日(火)、東根市の全中学生と小学校5・6年生を対象に、「心のバリアフリー講演会」が実施されました。今回講師を務めてくださったのは、車いすバスケットボール日本代表ヘッドコーチの京谷和幸さんです。東京パラリンピックの車いすバスケットボール男子チームが、決勝でアメリカに敗れはしたものの、銀メダルを獲得したことを覚えている方もいらっしゃることと思います。そのチームを率いたのが京谷さんだったのです。
 京谷さんの自己紹介によると、サッカー選手として活躍していたにもかかわらず、事故のために車いす生活となってしまい、出会ったのが車いすバスケットボールでした。下半身が動かず、大好きなサッカーができなくなる挫折。車いすバスケットボールに取り組む中で出会う数多くの困難。それを乗り越えて、車いすバスケットボールの選手として、そして指導者として活躍した京谷さんならではのお話をうかがうことができました。
 京谷さんのお話の中で印象に残っているのは、大切しているという5つのことです。その5つとは、①夢(なりたい自分)を持つこと、②実現に向けて行動すること、③あきらめないで続けること、④出会いを大切にすること、⑤出会いに感謝することでした。
 また、市内の代表生徒の質問に答えてくださった中で「できないことを数えるのではなく、できることを数えるようにしている」という前向きのことばに、思わず納得させられました。

希望する進路の実現を目指して(3年実力テスト)

 11月14日・15日の2日間、3年生は実力テストに取り組んでいます。3年生の教室をのぞくと、教室がしーんと静まりかえった中で、解答用紙に書き込むタッタッタッという鉛筆の音だけが聞こえ、集中して問題に取り組んでいることが伝わってきます。
3年生にとって、実力テストは自分自身の努力の成果を試す場面でもあり、希望する進路(高校などの上級学校)に向けてどれくらい力がついているかを確かめる場面でもあります。ケアレスミスなどなく、実力を発揮してくれることを願っています。

賢い消費者になるために

 11月10日の午後、家庭科の授業の一環として、東根市消費生活センターの中嶋さんを講師としてお迎えして「消費説括講座」を実施しました。
 成人年齢が18歳になったことで、中学校を卒業して3年もすると、ローンを組みながら高額商品の契約を迫られ、よく知らないままに契約してしまうということが懸念されています。また、インターネット経由でワンクリックで品物を購入できるという時代ですので、実物を確認しないまま購入したら思っていたものと違っていたということも耳にします。
 そんな被害に遭わないようにすべく、正しい知識を身につけるための授業が展開されました。授業の大きな柱は、「①買い物のトラブルはなぜ起きる」と「②事実と異なる情報に惑わされないために」という2本立てでした。具体的な事例を示しながら授業が進められたので、生徒にとっても身近に感じられたのではないでしょうか。さらに、「消費者アクションゲーム」というカードゲームでは、様々な消費者トラブルが降りかかってくることを擬似体験しました。
 授業後は、「いろんな消費者トラブルがあることがわかった。」などの感想が聞かれました。

今話題のものまね芸人「JP」さんが来校

 さくらんぼテレビで放送している『どどど.JP』というテレビ番組をご存じですか?松本人志さんなどのものまねで今年大きくブレークしたJPさんの初の冠番組で、まだスタートして間もない番組です。山形県内のあちらこちらを訪問し、出会った人たちとの交流の様子を伝えるという内容です。
 11月5日(土)の放送で、JPさんが訪れた先は、なんと本校。番組の中でも紹介されていましたが、本校鈴木校長の熱烈なオファーに応えての訪問となりました。
 JPさんの訪問は生徒には内緒のサプライズ。体育館にJPさんが登場した際には、思わず声を上げてしまった生徒も。ステージ上で繰り広げられる有名な芸人さんたちのものまねに、爆笑の渦と大きな拍手が巻き起こりました。
 全校生徒と一緒に写真撮影をした後で、JPさんが向かったのは3年教室。「19年間という長い下積み時代を経てブレークしたJPさんだからこそ伝えられるメッセージがあるはず。」という鈴木校長の思いに応える特別授業の開始です。
 JPさんの授業で心に残ったことばが2つあります。
 1つめは、「人生で大切なことは感謝すること」ということばで、2つめは、「100点は出せなくても、自分のMAXは出せる」ということばです。売れなかった期間が19年あっても、人をけなしたりせず、また自分自身を卑下することもなく、芸を磨いてきたJPさんのことばが、聞いている私たちの心にすっと沁みていくのを感じました。
こちらの一方的な思いに応えてくださったJPさん、さくらんぼテレビのスタッフの皆さん、ありがとうございました。

二中祭

 「楽しく、温かくて、前向きな学校祭」。今年の二中祭を終えたときの感想です。
 11月3日(木)、文化の日にふさわしく『二中万博~文化・芸術の集大成~』をテーマに、令和4年度の二中祭を実施しました。メイン会場となった体育館には、サブテーマの「~文化・芸術の集大成」にふさわしく、授業の作品をはじめ個人的に取り組んだ作品を展示し、全校生徒とご来校の皆様で作品鑑賞を行いました。
 開祭式の中で紹介された全校制作、10月31日の当ブログで紹介したとおり、全校生徒のフィンガーペインティングで絵を描いたものです。ステージの幕が上がり、作品が紹介されると、会場には割れんばかりの拍手が鳴り響きました。
 今回の二中祭のメインの1つである学年発表では、1年生がリズムアンサンブル、2・3年生はダンスを発表しました。リズムアンサンブルは音楽、ダンスは体育の授業で練習を積み重ねてきたものです。どの学年も、ステージ上で生き生きとしたパフォーマンスを披露しました。
 次の文化活動発表では、計4組のピアノ発表と職員代表の弾き語りの発表がありました。
そして、大いに盛り上がったのが「全校レク」です。係の皆さんが練りに練ったクイズが出題され、グループに分かれてその問題に挑戦しました。知識を問う問題があれば、とんちを効かせた問題もあり、いろんな能力が試されます。特に決勝戦は、手に汗握る熱戦が繰り広げられました。
二中祭が終わっていいなと感じたのは、実行委員や係の皆さんがてきぱきと働き、あっという間に後片付けを終えたことです。
 本当に充実した1日となりました。

先輩に学ぶ

 本校の図書館には「白水文庫」と呼んでいるコーナーがあります。この白水文庫は、本校を昭和41年度に卒業した佐藤俊雄さんから資金提供をいただいて整備しているものです。今年は、よく話題になるSDGsに関わる本を中心に購入させていただきました。
 佐藤さんは、東京都の職員として活躍なさった後、社会保険労務士として働いていらっしゃったそうです。また、その一方でフランス語を学び、いくつかの作品を自ら翻訳なさっています。今年度の読書ウィークでは、佐藤さんが翻訳した「木を植えた男」や「最後の授業」を読みました。
 10月31日(月)の午後、その佐藤さんが同級生でサポーターの秋葉良一さんと一緒に本校を訪問してくださいました。せっかくの機会ですので、『佐藤俊雄さんに学ぶ会』を実施しました。内容は、①佐藤さんが翻訳した作品や白水文庫を読んだ感想発表②佐藤さんへの質問③佐藤さんから二中生へのメッセージの3部構成としました。
 読書の楽しさや夢を持つことなど、佐藤さんが大切だと感じていらっしゃることを力強く語っていただきました。中でも「人生はすべて100点満点というわけに行きません。人生は順調な時もあれば、苦しい時もあります。強い風が吹き付けても柳の枝がしなやかになびいて折れないように、苦しいことがあってもしのいだり、失敗しても立ち直ることができたりすることが大切だと思います。」というメッセージが心に残っています。

二中祭に向けて

 運動会と並ぶ大きな行事である「二中祭」が11月3日(木)に開催されます。今年の二中祭のテーマは『二中万博~文化・芸術の集大成~』。
 二中祭本番に向けて、準備が着々と進んでいます。その1つとして、全校制作の活動を行いました。全校制作は、二中祭の目玉となる活動です。二中祭当日、ステージに掲示する絵を全校生徒が協力してつくり上げるのです。制作する上での大きな特徴がフィンガーペインティングで絵をつくっていくこと。二中生全員の足跡ならぬ手跡を記した大きな絵画が、二中祭のいろいろな発表を見守ることになります。

漢字検定

 9月30日(金)に英語検定に挑戦したことをお知らせしましたが、10月21日(金)に漢字検定を実施しました。今回は準2級と3級に14名の生徒が挑戦しました。本校の生徒の特徴の一つとして、検定試験に積極的なことが挙げられます。
 先週募集した数学検定にもたくさんの申し込みがありました。そういった意欲が高いことは、とてもうれしいことです。

西部防災センターで防災教育

 令和4年度、本校の学区内に東根市西部防災センターが完成しました。この施設は、本地区が最上川、白水川、村山野川という河川に囲まれた地域であり、令和4年7月豪雨で被害があったことを受けて誕生したそうです。
 10月21日(金)の午後、全校生徒が参加してこの施設を使った防災教室を実施しました。講師としてお話しくださったのは、東根市危機管理室、東根市消防署、村山警察署警備係の皆さんです。それぞれが1講座ずつを担当してくださったので、3つの講座を学ぶことができました。
 1つめの講座は、施設見学です。東根市危機管理室の皆さんが担当してくださいました。東根市西部防災センターは、災害時に停電になってしまっても非常電源で対応できることや障がいのある方や小さな子どもなどに対応できること、感染症対策も十分に取られていることなどを教えていただきました。また、水や食料、毛布、トイレットペーパーなどが十分に備蓄されているのにもびっくりしました。
 2つめの講座は、緊急時の避難についてです。この講座は村山警察署警備係の皆さんが担当してくださいました。緊急時に避難をすべきタイミングや服装や持ち物について、具体的に教えていただきました。さらに実習として、椅子を使って動けなくなった人を運ぶ方法を体験しました。
 3つめの講座は、救急処置と救急車の要請についてです。止血や胸骨マッサージの方法、119番通報のしかたなどを動画で学びました。担当してくださった女性消防士の方が本校の卒業生だったので、質問タイムには消防士という職業についてお話ししてもらう場面もありました。
 教えてくださった皆さん、ありがとうございました。

上位大会に向けて

 9月17日・18日(日)に行われた北村山中学校新人総合体育大会の上位大会にあたる山形県中学校新人体育大会北ブロック大会(以下、北ブロック大会)と山形県中学校陸上競技選手権大会(以下、県中陸上選手権)が10月15日(土)に開催されます。本校からは北ブロック大会に、剣道女子団体と個人、バスケットボール男子が出場します。また、県中陸上選手権には3名が出場します。
 これらの選手を激励するために、10月13日(木)に壮行式を行いました。選手登壇後、生徒会長あいさつに引き続き、鈴木校長からの激励のことばがありました。今年度、いろんな行事があるたびに、鈴木校長から『○○大作戦』が生徒の皆さんに提案されています。今回は『おかげさま大作戦』。このことばを胸に刻んで、大会に臨んでほしいものです。
その後、選手一人一人が決意発表を行い、応援団が力強い応援を披露しました。運動会の後だけに、応援団の動きはいつもにもましてキレッキレです。
 今回の大会は、北村山地区の代表として参加することになります。選手の皆さんの活躍を期待しています。

秋季大運動会

 10月8日(土)、今年度の秋季大運動会を実施しました。前日から雨が降り続き、グラウンド状況が心配されたのですが、未明には雨が上がり、なんとかグラウンドでの開催が可能になりました。
 開会行事に引き続き、全員種目の男女100m、そして学年種目と競技が進みます。どの競技も熱戦が繰り広げられ、会場の熱気の高まりとともに青空も顔をのぞかせるようになりました。まさに運動会日和です。
 途中経過の得点発表がありましたが、学年種目での白の活躍が目立ったため、『赤294対白351』。白組のリードです。
 全員リレーが終わると、いよいよ応援合戦。これまで、紅白の応援団が中心になってつくり上げてきた応援を披露する場です。看板係長による看板の説明に引き続いて、5分間の熱のこもった応援が繰り広げられました。どちらもきびきびした、しかもダイナミックな動きで、応援が終わると見てくださっていた皆さんから大きな拍手が沸き起こりました。
 応援合戦の後には、最終種目選抜リレーです。各学年男女1名ずつ計6名で編成した紅白両軍A・B・Cの3チームで、勝敗を競います。この種目では、赤組のものすごい追い上げが見られ、勝敗の行方もわからなくなってきました。
 全競技が終了し、いよいよ閉会式。結果は、総合優勝白組、準優勝赤組、応援賞赤組、看板賞白組という結果になりました。
 今年度の秋季大運動会は、真剣さがあり、さわやかさがあり、そして情熱と温かさが感じられるものとなりました。
 ご観戦いただいた皆様、支えてくださったご家族の皆様、本当にありがとうございました。

運動会に向けて④

 まもなく本番を迎える今年の秋季大運動会、そのスローガンを紹介します。全校生徒を対象に募集を行い、実行委員が検討した結果、『Everyone Shines ~二中生で笑顔の輪を~』に決定しました。
 このスローガンには「二中生みんなが輝き、一人一人が主役である」という思いと「最後には全校生が笑顔に包まれるようにしたい」という2つの思いが込められています。さらには「勝利に向かって一生懸命になる姿勢や心から仲間を応援する姿はまぶしいほどに輝いている」という意味も表しています。
 このスローガンにふさわしい運動会になるように、現在、生徒と職員が力を合わせて準備に取り組んでいる最中です。
 なお、スローガンを取り入れたポスターを2年女子生徒が制作し、運動会実行委員会公認ポスターとして校内のあちらこちらに掲示しています。また、運動会当日、みんながスローガンをグラウンドからも常に確認できるように、実行委員会の皆さんが3階の窓に掲示してくれました。

運動会に向けて③

 今週に入り、運動会練習に熱がこもってきました。今日は、メンバー交換式が行われ、その後全員種目である100mの走順の確認がありました。いよいよ運動会当日、誰と一緒に走るのかもわかるようになりました。
 現在、特に力を入れているのが応援合戦の練習です。紅白両軍が、自軍のテーマに沿った応援を披露するために、組頭や応援団長が中心となって練習を進めています。応援合戦の持ち時間はそれぞれ5分間。その5分間に何を盛り込むのか、集団としての美しさをどう出していくのか、熱い意気込みや中学生らしいさわやかさをどう伝えていくのか、工夫に工夫が重ねられています。
 今年の運動会の観戦については、「観戦者名簿」にお名前を記入していただいた方となっております。マスクを着用し、手指消毒を行い、密を避けた状態での観戦をお願いします。なお、発熱やかぜ症状のある方の観戦はご遠慮ください。

楽しく力のつく授業を目指して

 本校では、『表現力を高め、学びを深める授業の創造』というテーマを掲げて、わかりやすく力のつく授業を生徒に提供することを目指しています。
 その取り組みの一環として、9月28日に校内授業研究会を実施しました。授業を実施したのは、3年1組の国語、2年1組の英語、2年2組の数学の3つの学級です。
 若手・中堅の先生の授業で、ICTを活用しながらの授業となりました。授業終了後に授業の振り返りの話し合いを行い、外部の講師の先生方からアドバイスをいただきました。どの授業についても、生徒の皆さんが真剣に授業に取り組む姿が話題になりました。

運動会に向けて②

 今週末に行われる運動会に向けて、準備が着々と進んでいます。今朝(10月3日朝)登校すると、グラウンド東側には紅白両軍の陣地となるテント、看板が設置される足場板などが整然と並んでいました。「さあ、運動会だ」という雰囲気がいやがうえにも高まってきます。
 実は、この準備は10月2日(日)の作業で行っていただきました。3年保護者の有志の皆様による奉仕作業と1年生の親子行事としての活動になりました。お父さん方と男子生徒でテントと足場板の組み立てを行い、お母さん方と女子生徒でグラウンドの整備作業を行いました。白線が引かれたこともあり、もうすっかりグラウンドは運動会モードとなりました。皆様のご協力、本当にありがとうございました。
 この整った環境で、今日から運動会に向けた活動が本格的にスタートします。