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学校ブログ

まずはあいさつ運動から

 先日、今年度後期に生徒会をリードする新役員に任命書を渡したことをお伝えしました。その新役員が早速動き出しました。まず最初に取り組んだことは、朝のあいさつ運動です。
 7時45分から新役員が昇降口前に並んで登校してくる生徒に元気なあいさつを送っています。一日のスタートを大事にしようとしている生徒会新役員の皆さんの意気込みが伝わってくる活動です。

1・2年生実力テスト

 11月14日の本ブログで、3年生が実力テストに挑んでいることをお伝えしましたが、12月7日(水)は1・2年生が実力テストに挑戦しています。ちなみに、本校で実施している主なテストは、①定期テスト②実力テスト③単元テストの3つです。定期テストは年間計画の中に位置づけられていて、授業で学習した内容を中心に出題します。実力テストも年間計画に従って実施しますが、出題範囲が広く、しばらく前に学習した内容についても出題されます。単元テストは、必要に応じて教科ごとに実施します。単元(学習のまとまり)が終了した段階での実施となりますので、授業の進度によって実施できる日が変わってきます。なお、どのテストも評価(成績をつける)に生かすことはもちろんですが、さらに力を伸ばす(もしくは、十分に力がついていると言えないところを補充する)ために、その後の授業を改善したり、宿題の出し方を変更したりために行っています。
 
 1・2年生は、今日は丸一日テスト漬けです。朝、登校するとともにワーク類で振り返ったり、テストとテストの業間にそれぞれの解答について話をしたりする姿が見られ、真剣にテストに取り組んでいる様子が伝わってきました。

自分らしく生きるために

 本校には2人のスクールカウンセラー(以下SC)がいます。勤務日には、主に生徒の悩みを聞いたり、保護者の皆さんの相談を受けたりという仕事がメインになります。そのほかにも、生徒を対象に講話をお願いすることもあります。
 11月29日(火)には、2年生でSC講話を実施しました。お話のメインテーマは「幸せに向かう魔法の言葉」。私たちが自分らしく生きるために大切にしたい考え方と言葉について、キーワードを示しながらのわかりやすいお話となりました。示されたキーワードは「このままの自分でいい」「人間だもの」「よい勉強になった」「悪いけど…」「~しよう」の5つ。どの言葉についても、具体的な場面を取り上げての説明だったので、生徒もうなずきながら聞くことができました。
 講話終了後には、早速「人間だもの」や「悪いけど…」を口にする生徒も見られました。

新生徒会、スタートラインに

 先日、生徒会役員選出のための立会演説会と投票が行われ、後期生徒会役員が選出されたことをお知らせしました。その後、一緒に生徒会活動をリードしていく議長、書記、応援団長が生徒会長より委嘱されました。この決定を受けて、11月30日(金)に生徒会役員の任命式を行いました。
 山形県内で新型コロナウイルスへの感染確認者が高止まりしていることもあり、任命式はリモートでの開催としました。本校鈴木校長より、一人一人に任命書が手渡された後、カメラに向かって力強く決意表明を行いました。リモートでの任命式ではありましたが、決意表明の後には各教室から温かな拍手が響いてきました。
 いよいよ新生徒会のスタートです。どんながんばりを見せてくれるのか、楽しみです。

新しい体制で~生徒会立会演説・投票~

 9月に行われた北村山新人総合体育大会で、部活動の中心が2年生と1年生へと切り替わりました。そして、これまで3年生が中心となった取り組んできた生徒会活動も2年生と1年生へとバトンが渡される時期になりました。11月17日(木)、東根二中の生徒会活動をリードするメンバーを新たに選出する生徒会立会演説会と選挙を実施しました。
 生徒会長・副会長、そして専門委員長に12名が立候補し、「自分が生徒会役員になったら二中をこんなふうな学校にしていきたい」という熱い思いを堂々と伝えました。
 その後、投票が行われ、令和4年度の後期生徒会役員が選出されました。新役員の皆さん、これからの二中生徒会の舵取りをよろしくお願いします。