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学校ブログ

運動会に向けて④

 まもなく本番を迎える今年の秋季大運動会、そのスローガンを紹介します。全校生徒を対象に募集を行い、実行委員が検討した結果、『Everyone Shines ~二中生で笑顔の輪を~』に決定しました。
 このスローガンには「二中生みんなが輝き、一人一人が主役である」という思いと「最後には全校生が笑顔に包まれるようにしたい」という2つの思いが込められています。さらには「勝利に向かって一生懸命になる姿勢や心から仲間を応援する姿はまぶしいほどに輝いている」という意味も表しています。
 このスローガンにふさわしい運動会になるように、現在、生徒と職員が力を合わせて準備に取り組んでいる最中です。
 なお、スローガンを取り入れたポスターを2年女子生徒が制作し、運動会実行委員会公認ポスターとして校内のあちらこちらに掲示しています。また、運動会当日、みんながスローガンをグラウンドからも常に確認できるように、実行委員会の皆さんが3階の窓に掲示してくれました。

運動会に向けて③

 今週に入り、運動会練習に熱がこもってきました。今日は、メンバー交換式が行われ、その後全員種目である100mの走順の確認がありました。いよいよ運動会当日、誰と一緒に走るのかもわかるようになりました。
 現在、特に力を入れているのが応援合戦の練習です。紅白両軍が、自軍のテーマに沿った応援を披露するために、組頭や応援団長が中心となって練習を進めています。応援合戦の持ち時間はそれぞれ5分間。その5分間に何を盛り込むのか、集団としての美しさをどう出していくのか、熱い意気込みや中学生らしいさわやかさをどう伝えていくのか、工夫に工夫が重ねられています。
 今年の運動会の観戦については、「観戦者名簿」にお名前を記入していただいた方となっております。マスクを着用し、手指消毒を行い、密を避けた状態での観戦をお願いします。なお、発熱やかぜ症状のある方の観戦はご遠慮ください。

楽しく力のつく授業を目指して

 本校では、『表現力を高め、学びを深める授業の創造』というテーマを掲げて、わかりやすく力のつく授業を生徒に提供することを目指しています。
 その取り組みの一環として、9月28日に校内授業研究会を実施しました。授業を実施したのは、3年1組の国語、2年1組の英語、2年2組の数学の3つの学級です。
 若手・中堅の先生の授業で、ICTを活用しながらの授業となりました。授業終了後に授業の振り返りの話し合いを行い、外部の講師の先生方からアドバイスをいただきました。どの授業についても、生徒の皆さんが真剣に授業に取り組む姿が話題になりました。

運動会に向けて②

 今週末に行われる運動会に向けて、準備が着々と進んでいます。今朝(10月3日朝)登校すると、グラウンド東側には紅白両軍の陣地となるテント、看板が設置される足場板などが整然と並んでいました。「さあ、運動会だ」という雰囲気がいやがうえにも高まってきます。
 実は、この準備は10月2日(日)の作業で行っていただきました。3年保護者の有志の皆様による奉仕作業と1年生の親子行事としての活動になりました。お父さん方と男子生徒でテントと足場板の組み立てを行い、お母さん方と女子生徒でグラウンドの整備作業を行いました。白線が引かれたこともあり、もうすっかりグラウンドは運動会モードとなりました。皆様のご協力、本当にありがとうございました。
 この整った環境で、今日から運動会に向けた活動が本格的にスタートします。

英語検定にチャレンジ

東根市では、英語教育に力を入れています。その一環として行っているのが、中学生に対する英語検定受検費の補助制度です。対象となるのは市内の中学2・3年生で、4級以上(2級・準2級・3級・4級)の受検者。1年間に1人あたり1回、英語検定の受検料を市が負担するという制度です。
 この制度を生かして、9月30日(金)の放課後に、本校を会場にして英語検定を実施しました。準2級から5級まで、計38名が自分が選んだ級に挑戦しました。4級・5級は今回の筆記試験のみですが、準2級と3級については、筆記試験に合格すると面接試験も待っています。
 今回は3年生の受検がメインでしたが、次は2年生と1年生のチャレンジが増えることを期待しています。

すてきな音楽に心を耕されて

秋になるとテレビやラジオなどで、「○○の秋」ということばをよく耳にします。○○に入るのは、読書だったりスポーツだったり食欲だったり、様々です。今回は「音楽の秋」のお話をお伝えします。
 9月26日(月)の午後、『山響スクールコンサート』が開催されました。今回のテーマは「音楽タイムトラベル(時間旅行)」です。バロック音楽から現代音楽まで、歴史の流れに沿って代表的な曲が演奏されました。
 クラッシックの代表と言えるベートーヴェンの『運命』やCMでよく使われるバッハの『小フーガト短調』、そして人気テレビ番組「オモウマい店」で使われている『組曲「カルメン」より「前奏曲」』など、おなじみの曲をはじめ多くの曲に浸ることができました。
 また、中休みの時間には、楽器について学ぶ時間もありました。
 実は、山響(正式には山形交響楽団)のような交響楽団が身近にあって、毎年のようにオーケストラの本格的な演奏を耳にできる学校は、他の都道府県では珍しいのです。本物の音楽に触れることができ、心豊かになる時間を過ごすことができました。

北村山新人総合体育大会を終えて

 先週末の9月17日(土)、18日(日)に北村山新人総合体育大会(以下、新人総体)が開催されました。本校からは、卓球、剣道、野球、ソフトボール、陸上競技、バスケットボールの6競技に参加しました。
 保護者の皆様には、一斉メール連絡網「マ・メール」で詳しい競技結果をお知らせしていましたが、それぞれの競技でのがんばりの様子を校内で共有するために、新人総体報告会並びに賞状の伝達をリモートで行いました。
 まず、各部の代表から、競技への取り組みの様子や試合経過、活躍した選手などが報告され、さらには課題や今後がんばりたいことなども発表されました。
 最後に、出張中の鈴木校長に代わって菅野教頭がこれからの取り組みが大切だという意味を込めて、「勝っておごらず負けて腐らず」という話をしました。
 上位大会にあたる山形県中学校新人体育大会北ブロック大会や山形県中学校陸上競技選手権大会チームや個人チームや個人もあります。地区の代表としてのプライドを背負って、今後の活動に臨んでください。

北村山新人総合体育大会に向けて

 いよいよ9月17日(土)、18日(日)に北村山新人総合体育大会(以下、新人総体)が開催されます。6月に実施された北村山中学校総合体育大会が3年生にとって集大成だとすれば、この新人総体は1・2年生が中心になって臨む初の本格的な大会だということになります。
 新人総体に向けた壮行式を9月15日(木)に実施しました。凜とした選手入場、部ごとに登壇した上での力強い決意表明、鈴木校長と阿部PTA会長からの激励のことば、3年生を中心にした心のこもった応援、そして各部の部長による選手宣誓と、きびきびした中にも本校らしい温かみのある壮行式となりました。
 なお、今回は参観希望のあったご家族の皆様だけでなく、長瀞・小田島両地区の主任児童委員・民生児童員の皆様からもご覧いただくことができました。心温まる拍手をいただきましたことに感謝申し上げます。
 なお、大会の結果につきましては、一斉メール連絡網「マ・メール」で保護者の皆様にお知らせする予定です。

小6の皆さん、待っています。

 9月13日(火)、小学校6年生の皆さんを迎えて、本校のことを知ってもらう取り組みを行いました。普通、こういった取り組みは「学校説明会」や「学校オリエンテーション」と呼ぶことが多いのでしょうが、本校の呼び方はひと味違います。その名は『二中 いいね!プロジェクト』。入学予定の小学校6年生の皆さんに本校の魅力を伝え「二中っていいね」と思ってもらうと同時に、学校紹介の準備を通して1・2年生も二中の魅力を再確認できるように、という思いを込めて名付けました。
 プロジェクトの内容は、大きく2つです。まずは、学校紹介。校歌や校章の説明、1日の流れ、部活動、授業などについて、自作のスライドを使って説明を行いました。中にはクイズ形式でのやりとりもあったりして、大いに盛り上がりました。
 2つめは、部活動体験です。それぞれの部活動で体験メニューを考え、楽しく活動できるように準備を重ねてきました。小学校6年生の皆さんも楽しそうでした。
 今回の取り組みを通して、二中のよさを発信できたと思いますし、6年生の皆さんに二中のいいところが伝わったかと思います。
 小学校6年生の皆さんにとって、中学校生活に対する不安が小さくなり、そして期待が大きくなったとしたら、とてもうれしいことです。

運動会に向けて①

 先週末の土曜日である9月10日に長瀞小学校と小田島小学校で、晴天の下、秋季大運動会が実施されました。また、その1週間前の9月3日(土)には、地区内の半数を超える学校で運動会が実施されました。
 では、「本校の運動会」はというと、10月9日(土)に開催します。熱中症の心配がないことや夏休み中の活動が少なくなることなどが、10月上旬実施の理由です。

 ところで、本校でも運動会に向けて本格的な準備がスタートします。その皮切りとなる「紅白幹部決定集会」を、9月9日(金)に行いました。はじめに、運動会の運営にあたる実行委員が選出され、続いて紅白両軍に分かれて、組頭・応援団長をはじめとする応援団員、さらには、作戦係と看板係が選出されました。いずれもやる気に満ちた人が立候補し、大きな拍手で承認されました。
 これからは、このメンバーを中心に準備が進められていきます。活気に満ちた中にも、心温まる運動会になることが楽しみです。

第2回定期テストです

 9月7日(水)、第2回定期テストを行いました。この時期のテストと言えば、多くの学校では10月上旬に第2学期中間テストを行うことが多いかと思います。しかし、本校では1・2・3学期という区切りのほかに、第Ⅰ期から第Ⅶ期という区切りを取り入れています。その区切りを生かして、定期テストも実施しています。
 今日のテストのために、一人一人がテスト対策のために計画を立てて、準備を重ねてきました。みんな一問一問に集中して取り組み、実力を発揮してくれたことでしょう。

ハツカダイコンの種まきをしました。

 7月21日(木)に、2年生がジャガイモの収穫を行ったことをお伝えしましたが、9月1日(木)の技術の授業の中で、今度はハツカダイコン栽培の種まきを行いました。一人一人に渡された種をとても大事そうにプランターの土の中に埋めていく姿が見られました。前回のジャガイモのときは、部活動を終えて帰宅する前に水やりをする姿を何度も見かけました。今回のハツカダイコンもきちんとお世話をして、しっかり収穫できるといいですね。

ご家族の皆様へ
 本校学区では、農業をしていたり家庭菜園に取り組まれていたりするご家庭が多いかと思います。そこで、機会がありましたら「作物を育てること」について、子どもたちにお話をしていただけたらと思っています。先日はある女子生徒が校地内にあるカボチャを見て「先生、うどんこ病にならないんですか。」と質問してきたり、今日もコガネムシの幼虫を目にした生徒が「この虫って、作物に害を与えるんですよね。」と声を掛けてきたりする場面がありました。
 せっかくの恵まれた環境で生活しているのですから、農作物に対する関心を高められるような機会があるといいなあと感じています。

2学期とともに第Ⅳ期スタート


 8月19日から2学期がスタートしたことをお知らせしましたが、この日は本校の第Ⅳ期のスタートの日でもあります。多くの学校では、学期の次の単位は月になります。ですから、目標やその反省、そして行事についても月単位で考えます。しかし、本校では1年を7つの期間に分けています。第Ⅰ期~第Ⅶ期です。
 この考え方の大きな利点は、学校として力を入れるべきところがはっきりすることです。例えば第Ⅰ期(4月6日~5月8日)は新しい環境に慣れることが大きなねらいです。第Ⅳ期の目標は『リ・スタート期~それぞれの新しい目標に向かって見通しをもって取り組もう』です。夏休みが明け、行事の多い時期にあわせた目標になりました。

2学期のスタートです

 今日(8月19日)から2学期のスタートです。久しぶりに生徒の笑顔があふれる学校はいいものです。夏休み中の出来事について、いろいろと話をしている表情からは、充実した夏休みを送ったことがうかがわれます。
 まず、2学期の最初の儀式的行事である始業式を行いました。県内の新型コロナウイルスへの感染確認者が2000人に迫る勢いであることを踏まえて、感染防止のためリモートでの始業式となりました。
 式に先立って、東北中学校陸上競技大会と山形県中学校総合体育大会の伝達表彰が行われ、その後、各学年の代表生徒が2学期の抱負を発表しました。それぞれの学年に応じて、学習や生活、行事などについて具体的な目標を力強く話す姿からは、2学期にかける意欲の高さが伝わってきました。
 さらに、鈴木千宏校長から2学期に生徒の皆さんに望むことについての話がありました。お笑い芸人でもあるプロ野球独立リーグ栃木ゴールデンブレーブスの高岸選手と車いすテニスで「生涯グランドスラム」を達成した国枝慎吾選手を取り上げ、言葉の力や言葉の大切さについて触れました。最後には、2学期に大切にして欲しい言葉として「喜んで…します」と「おかげさまで」を挙げ、人のために何かをしたり感謝をしたりできるような集団になって欲しいということを伝えました。そういった気持ちがこれまで以上に高まれば、東根二中はさらにすばらしい学校になることでしょう。

東北中学校体育大会が始まります

 7月26日の当ブログで、山形県中学校総合体育大会が開催され、水泳競技で1名、陸上競技で3名が東北中学校体育大会への出場権を得たことをお知らせしました。いよいよ大会が近づいてきました。8月6日・7日には岩手県盛岡市で水泳競技、8月9日・10日には青森県青森市で陸上競技が開催されます。
 参加する選手の皆さんへの応援、よろしくお願いいたします。
 なお、保護者の皆様には一斉メール連絡網「マ・メール」で、大会の結果をお伝えする予定です。

山形県中学校総合体育大会が開催されました。

 7月23日(土)・24日(日)に山形県中学校総合体育大会が開催されました。一昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために大会は開催されませんでしたし、今年度も連日数多くの感染者の確認がある中で、最大限の配慮をしながらの大会となりました。
 本校からは、軟式野球(本校と東根一中、福原中の合同チームで参加)、卓球女子団体、陸上競技、水泳の4競技で参加しました。参加した生徒は精いっぱい競技に取り組みました。その中で、水泳競技で1名、陸上競技で3名が東北大会へとコマを進めることになります。さらなる応援をよろしくお願いいたします。
 なお、保護者の皆様には一斉メール連絡網「マ・メール」で個別の成績をお伝えしてありますので、ご確認ください。

ジャガイモを収穫しました

 7月21日(木)は、1学期最後の技術・家庭科の授業のある日です。2年生は、技術の授業の中で、栽培の学習としてジャガイモを育ててきました。栽培の学習ですから、種いもを植えて終わりというわけではありません。草取りや水やりなど、世話をすることが必要です。実際、部活動を終えて帰宅する前に水やりをする姿を何度も見かけました。
 さて、今日の収穫ですが、肥料袋を利用して育ててきましたので、肥料袋をひっくり返して収穫します。土の中からジャガイモが姿を現すと、小さな歓声が上がります。
 収穫したジャガイモは、自宅に持って帰りますので、それぞれのご家庭でどんな料理になるのでしょうか。

絆づくりを行っています。

 1学期も残すところ数日となりました。1学期のしめくくりとして一環として、2年生では、学級委員と各学級のレク係が中心になって「学年レクレーション」が行われました。
内容は、クイズと何でもバスケットとビンゴで、大盛り上がりとなりました。特にビンゴでは、「チャレンジノート免除券」が景品で、受け取った人たちから歓声が上がりました。
 こういったレクレーションの大きな目的が絆づくりです。普段はあまり話すことのない人たちと一緒に喜んだり、悔しがったりすることを通して、生徒同士の絆が深まった時間となりました。

7月8日(金)午前中、2年生が職場訪問を実施しました。

 新型コロナウイルス感染拡大のために、かつて行っていた教育活動の中で実施を控えてきたものがいくつかあります。その一つが職場体験学習です。市内の事業所にお願いして、2年生が2~3日間の職業体験活動を行っていました。「働く」ことについて考えたり、生きがいについて考えたり、あいさつやマナーの大切さを実感したり、本当に貴重な学びの場でした。
 一昨年度、昨年度と新型コロナウイルス感染拡大防止のために実施を見送っていましたが、今年度は往復の移動も含めて半日という短い時間ではありますが、無事実施することができました。
 事前に訪問する事業所について調べたり、担当の方と電話で連絡を取ったり、訪問先までの経路を確認したりと事前の準備を積み重ね、当日を迎えました。朝は緊張した面持ちで出発していきましたが、帰ってきたときは一転してすばらしい笑顔でした。「どうでした?」と尋ねると、「おもしろかったです。」「よかったです」という言葉が返ってきます。本当に充実した体験ができたことが伝わってきました。
 ご協力いただいた事業所の皆様、本当にありがとうございました。

コスモスの種まきをしました。

 先日、校舎のワックスがけの様子を紹介しましたが、本校では自分たちで学校を快適な環境にしていこうという生徒主体の取り組みを大切にしています。今日(7月6日)は全校生徒が参加してグラウンドの周辺にコスモスの種まきを行いました。「二中笑顔の花プロジェクト」と銘打った今回の取り組み、運動会にいらっしゃるご来賓や保護者の皆様をコスモスの花で囲まれたグラウンドでお迎えしたいという生徒会役員の強い思いをかたちにしたものです。
 今日の実施に先立って、グラウンドの周囲を耕し、黒土や肥料を混ぜたりするなど、事前に多くの人の協力がありました。今日は、学年ごとに一列に並んで、土に混ぜたコスモスの種子をまいていきました。最後に「きれいに咲いてね」という思いを込めて、表面の土をていねいになでで仕上げをします。
 やがて芽を出し、茎が伸び、きれいな花を咲かせることでしょう。