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学校ブログ

「相手を思う心」を次の行事にも生かしていこう!! ~地区中新人総体報告会にて~

 9月27日(水)の放課後に、23日(土)~24日(日)に行なわれた「地区中新人総体」の報告会と表彰を体育館で行いました。7名の部長が大会を振り返っての感想を述べました。各部の結果はそれぞれ異なるものの、「緊張したが、先輩や仲間、そして家族の応援が嬉しかった!」というような内容の報告がたくさんありました。2学期の始業式で「相手を思って行動する素晴らしさを意識して生活しよう」という校長先生の全校への呼びかけが発揮されており、嬉しく感じました。 10月7日(土)の「運動会」、11月3日(金)の「二中祭」に向けて、「相手を思って行動する」ことを意識しながら準備したいものです。

「新人」らしく、 そして競技を「楽しむ」大会に!! ~地区中新人総体壮行式~

 

9月23日(土)~24日(日)にかけて行われる「地区中新人総体」の壮行式を21日(木)の5,6時間目に行いました。この式に向けて3年生は、後輩の活躍を期待して激励のメッセージを朝の会で1,2年生教室で贈呈し、さらに壮行式の最後に3学年が一体となって大きな声で肩を組んで応援を行いました。「後輩は先輩を慕い尊敬し、先輩は後輩の面倒を親身になってよく見る二中生の良さ」を強く感じました。

「新人」は英語で「フレッシュマン」といいます。校長先生のお話にあった、競技を「楽しむ」ことも大事であることを心に留めながら、失敗を恐れない「フレッシュマン」の心を持って戦ってきてほしいと思います。

<  1,2年教室で、3年生の「激励のメッセージ」の贈呈  >

<  全校生による壮行式の様子  >

<  3年生による後輩への応援  >

生徒の「表現力」を高めて、「学び」を深める授業にしたい!! ~第1回校内授業研究会の実施~

 9月15日(金)に今年度最初の校内授業研究会が行われました。4時間目に3年1組の英語、5時間目に1年1組の国語と2年1組の数学の授業を外部の先生方や本校教員全員で参観し、それをもとに研修をしました。「生徒の表現力や深い学びにするための授業の改善」は、本校に限らず日本全体の教育の大きな課題です。本校の生徒の実態を踏まえて、今できることを先生方で確認をしました。

<  3年1組 英語  >

<  1年1組 国語  >

<  2年1組 数学  >

来春の入学に向けて!! ~1年生が中心になって実施した「新入生説明会」~

 9月12日(火)の午後から、来年度入学予定の長瀞小学校と小田島小学校の6年生が来校しました。本校の1年生が主担当となり、これまで綿密な準備を進めてきました。今回の活動の目的は、①6年生に二中の魅力を知ってもらい、二中に入りたいと思ってもらうこと、②6年生に安心して充実した二中ライフを来年度送ってもらうこと、の2つを1学年で決めました。そのために「開会行事」「校舎見学」「学校生活の説明」「授業体験(国語、数学、体育)」「閉会行事」を分担して、ほとんど1年生が中心になって会を進めました。最後の閉会行事では、6年生の代表児童は「中学生になるのが楽しみになってきました!!」とうれしい感想を述べてくれました。

< 校舎見学と開会行事の様子 >

< 学校生活の説明の様子 >

< 授業体験の様子 >

< 閉会行事の様子 >

「見える化」と「可視化」を意識した学習の実践!! ~1年生の「新入生説明会リハーサル」3年生の「私立高校説明会」より~

 

「見える化」とは、仕事における問題を常に見えるようにすることで、問題が発生してもすぐに解決できる環境を実現し、「可視化」とは、目には見えない内容を見える状態に整えておき、そして見たいときに見れる状態にしておくことを指すのだそうです。

1年生は9月8日(金)の総合学習で、来週に迫った「新入生説明会」の本番に向けた「見える化」を意識して学習をしました。3年生は同時間に、先週から2日間に分けて私立高校の先生を招いて、各高校の映像や資料を見ながらお話を聞きました。まさに「可視化」を意識した内容であり、生徒は具体的なイメージを持って取り組みました。

1年生「新入生説明会リハーサル」

3年生「私立高校説明会」

企業の方との本気のコミュニケーション!! ~3年生の「コーポレートアクセス」~

 8月29日(火)の5時間目に、3年生の総合的な学習の時間でプレゼンテーションの授業を行いました。全国の複数の企業の方がリモートで参加し、生徒の発表を視聴しました。与えられたミッションを生徒たちは協力して調べ、生徒の経験や生徒ならではの視点も含めて、PCに向かって発表しました。企業の方は笑顔でうなずきながら生徒の発表を聞いてくださり、そしてたくさんの温かいアドバイスもいただきました。企業の方と時間を共有して発表できたことは、生徒にとって大変貴重であり、今後の学習にも生かされると思います。

各学年、聞き手を意識した準備活動!! ~総合学習を観察して~

 先週から2学期の本格的な授業が始まりました。本校の金曜日の5,6時間目は、全校一斉の総合学習の時間です。8月25日の各学年の学習の様子をお知らせします。

1年生は、9月12日の「新入生説明会」で6年生へ説明する内容を各班が担当し、最終の仕上げに向けた作業をしました。2年生は、1学期に行なった「職場訪問」の報告会に向けたリハーサルを行っていました。3年生は、クエストエデュケーションで企業から出された課題について報告する準備を行っていました。そして、29日(火)に考えたことを発表するそうです。どの学年も目標をもって真剣に取り組んでいます。

それぞれの新たな目標達成に向けてスタート!! ~2学期始業式~

 8月18日(金)、2学期の始業式を行いました。8月後半なのにまだまだ残暑が厳しく、会場の体育館はとても蒸し暑く感じました。しかし、代表生徒の決意や校長先生の話に真剣に聞き入る生徒がほとんどで、生徒のやる気を感じました。また教室では、仲間との再会を喜び、楽しく会話をしていました。生徒の2学期の活躍が楽しみになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

「仲間の活躍」と「無事故で笑顔の再会」を!! ~県大会壮行式と1学期終業式~

 7月20日(木)は1学期最後の授業日になりました。終業式の前に、22日(土)から行われる県中総体の壮行式を行いました。陸上競技の男子走り幅跳びと女子走り高跳びに出場する2名に盛大にエールを送りました。校長先生からは、「アップと本番3回を十分に楽しんできてほしい」と、競技を今まで味わったことのない料理をワクワクして食べることに例えながら、熱い激励がありました。さらに終業式では、各学年の代表生徒が1学期70日間(1年生は69日間)を具体的な場面を取り上げて振り返り、学年として成長した点や今後の課題を堂々と発表しました。

 明日から28日間の夏季休業に入ります。2学期始業式の8月18日(金)は、生徒全員が「無事故で笑顔の再会」ができるように全員で誓い合いました。

 

「仲間との『心頼』」を再確認した生徒会活動!! ~「生徒会クラスマッチ」の開催~

 今年度の生徒会スローガン『心頼~人との結びつき~』のもと、3連休が明けた7月18日(火)の放課後に、数週間前から生徒会で準備を進めてきた「生徒会クラスマッチ」が行われました。この企画は「夏季休業直前に各学級の仲間との『心頼』関係をさらに強めて、2学期の好スタートに生かそう!!」というねらいがあります。誰もが楽しく参加できる3種目(2人縄跳びリレー、ピンポン玉リレー、全力ダッシュリレー)の3種目に全校4学級の全生徒が参加しました。本気で走る仲間に大きな声援を送り、爽やかなひと時を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黙々と活字を追いかけている二中生!! ~「全校一斉読書チャレンジ」の実施~

 読書は子どもたちの豊かな想像力や、より深い思考力を育むために不可欠なものです。本校では読書の大切さを呼びかけており、図書館利用と図書貸し出しに力を入れながら、定期的に「全校一斉読書チャレンジ」を実施しています。今学期は7月10日(月)~14日(金)の5日間、終わりの会前15分間実施しました。どの学年も集中して真剣に読書をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「働く」ことを通して得たことをキャリア教育に生かしたい!! ~「2年生職場体験学習」の実施~

 7月13日(木)、東根市内の11か所の職場で、「2年生職場体験学習」が行われました。この活動のために、春から準備を進めてきました。体験する企業へのあいさつや諸準備、当日の心得や持ち物などをまとめているうちに、ほとんどの生徒は楽しみだという「期待感」と、未知の体験という「不安感」が入り混じっていたようでした。引き受けてくださった各種企業の皆様、本当にありがとうございました。

今回の貴重な体験を通して、「勤労の意義や働く人々の様々な思い」が分かり、「社会の一員としての自覚」が芽生えて、「社会や大人を客観的に捉えるようになること」のきっかけをつくっていきたいと思います。

「生徒の愛情」が広まりますように!! ~「コスモスガーデンプロジェクト」の実施~

 

 7月5日(水)の午後、「さくらんぼ環境ISO」と白水川「ふれあいの水辺河川公園」管理事業の一環として生徒会が中心となり、全校でコスモスの種まきの奉仕活動を行いました。1年生はグランド南側、2年生はグランド北側、3年1組は白水川河川敷花壇、3年2組は駐輪場南側を担当しました。1年生は初めてなので、3年生の執行部が丁寧に説明してくれたので、安心して活動できました。

 コスモスの花言葉は、「乙女の真心」「調和」「謙虚」などありますが、全体的には「愛情」を意味するのが多いようです。秋になると、生徒一人ひとりが心込めて蒔いた「愛情」が見事に花咲き、その中での繰り広げられる「運動会」が楽しみになってきました。

「異文化理解」の大切さを実感!! ~「ポレポレキャラバン Africa Talk & LIVE」の実施~

 6月29日(金)の午後に、標記の公演を実施しました。前半は、ケニア在住35年の早川千晶さんによる「ケニアの首都ナイロビの貧困地区の人々の生活の様子」や、「貧しいながらも子どもたちの生き生きとした様子」のお話を聴きました。後半は、大西匡哉さんのケニアのドゥルマ民族の伝統打楽器「ンゴマ・ンネ」に独自の楽器を加えたセットや、アフリカンスタイルを取り入れたアコースティックギターによる演奏と歌声、さらに早川さんの歌声も加わり、とても心に響く素敵な演奏を聴きました。終盤にはノリノリで踊る生徒もおり、楽しい場面も見られました。

良き先輩になるための準備開始!! ~1年生の「二中いいね!プロジェクト」より~

 6月23日(金)の総合学習で、「二中いいね!プロジェクト」の準備活動をスタートしました。これは、9月12日(火)に予定している「学校説明会」を1年生が中心になって実施するものです。スタートに当たって、「6年生をどんな姿勢で迎えたらいいのか」をみんなで考えて、グループごと発表しました。後輩のことを真剣に思いながら、望ましい先輩を目指していきたいものです。

生徒の手で快適な「環境づくり」!! ~各学年フロアのワックスがけ~

 6月23日(金)の放課後、各学級の教室を生徒会厚生委員会の生徒たちがワックスがけを行いました。清掃前に全員で各自の机や椅子、教卓や様々な共有物を手際よく移動し、清掃班が水拭きを徹底したおかげで、そのあとのワックスがけが効率よく行え、ピカピカの床になりました。先日のプール清掃も今回のワックスがけも生徒の前向きな姿が見られ、とてもうれしくなりました。

「温かい拍手」でさらに深めた「二中の絆」 ~地区中総体報告会~

 

6月21日(水)の午後、17日(土)と18日(日)に行なわれた「地区中総体」の結果の報告会が行われました。上位大会の県大会への出場切符を手にしたのは陸上部の個人2名でした。入賞者は多数おり、どの部も「最後まであきらめないで、力を出し切った!!」との報告が各部長からあり、全校生徒で大きな拍手でたたえ合いました。

県大会に出場する生徒はあと1か月、1,2年生の皆さんは9月の新人総体に向けて、自分たちが中心になっての活動のスタートです。さらなる奮起を期待します。

 

「全校の絆」を深めた2日間!! ~「3年生へメッセージ贈呈」と「地区中総体壮行式」~

 

 6月14日(水)の朝に、地区中総体に向けて1,2年生が作成したメッセージを3年生に贈呈しました。3年生にとっては「最後の総体」。「先輩には最後まで全力で頑張ってほしい」との後輩の思いが伝わり、とても感動的な場面になりました。

 さらに翌日の15日(木)に、保護者の方も招いて盛大に壮行式を実施しました。どの部も堂々と決意を述べ、生徒会長や校長先生、さらに3学年の先生方の熱い激励があり、全校が1つになって「二中頑張れ!!」の大エールを行いました。この2日間の「全校の絆」はこれからの学校生活でも生かされていくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

4年ぶりの水泳授業に向けて!! ~全校で行った「プール清掃」~

 昨年度まで「新型コロナウイルス感染防止対策」として、本校のプール使用を控え、水泳授業はできませんでした。今年度は、4年ぶりにようやく実施できるようになりました。そこで、6月14日(水)と15日(木)の2日間、各学級の体育の時間に「プール清掃」を行いました。初日に2年生、1年生、3年1組、2日目に3年2組で計4時間かけての全校清掃をしました。3年間未使用だったので、プールの底に積もった汚泥の量と匂いや側面の汚れはひどいものでした。しかし生徒は悲鳴を上げながらも誰一人不満を述べずに清掃に取り組み、「ピカピカなプール」によみがえりました。生徒の手できれいにしたプールを使って、水泳を思う存分楽しんでもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ボランティア活動から得たものはとても貴重!! ~さくらんぼマラソン大会に参加した生徒の思い~

 6月4日(日)に「第20回果樹王国ひがしね・さくらんぼマラソン大会」が行われ、本校から1年生6名、2年生5名、3年生27名、計38名(本校の3分の1の生徒)がボランティア活動として参加しました。強風と高温の中でしたが、学年を越えて協力し、ランナーに特産のさくらんぼやジュース、ミニスイーツを大きな声を出して配っている姿がとても感動的でした。

終了後、生徒に「参加して、心の中で何か変化はありましたか?」という質問に対して、「ありがとう、を何回も言われてうれしかった。心が温まった」「大変だけど楽しかったことに気づいた」「人に感謝してもらうって気持ちいいことを知った」「人のために何かをすると自分の中に満足感が出る」「頑張っている人を応援することは、こんなにも楽しいことなのだと知れた」などなど。様々な嬉しい感想が沢山ありました。