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学校ブログ

黙々と活字を追いかけている二中生!! ~「全校一斉読書チャレンジ」の実施~

 読書は子どもたちの豊かな想像力や、より深い思考力を育むために不可欠なものです。本校では読書の大切さを呼びかけており、図書館利用と図書貸し出しに力を入れながら、定期的に「全校一斉読書チャレンジ」を実施しています。今学期は7月10日(月)~14日(金)の5日間、終わりの会前15分間実施しました。どの学年も集中して真剣に読書をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「働く」ことを通して得たことをキャリア教育に生かしたい!! ~「2年生職場体験学習」の実施~

 7月13日(木)、東根市内の11か所の職場で、「2年生職場体験学習」が行われました。この活動のために、春から準備を進めてきました。体験する企業へのあいさつや諸準備、当日の心得や持ち物などをまとめているうちに、ほとんどの生徒は楽しみだという「期待感」と、未知の体験という「不安感」が入り混じっていたようでした。引き受けてくださった各種企業の皆様、本当にありがとうございました。

今回の貴重な体験を通して、「勤労の意義や働く人々の様々な思い」が分かり、「社会の一員としての自覚」が芽生えて、「社会や大人を客観的に捉えるようになること」のきっかけをつくっていきたいと思います。

「生徒の愛情」が広まりますように!! ~「コスモスガーデンプロジェクト」の実施~

 

 7月5日(水)の午後、「さくらんぼ環境ISO」と白水川「ふれあいの水辺河川公園」管理事業の一環として生徒会が中心となり、全校でコスモスの種まきの奉仕活動を行いました。1年生はグランド南側、2年生はグランド北側、3年1組は白水川河川敷花壇、3年2組は駐輪場南側を担当しました。1年生は初めてなので、3年生の執行部が丁寧に説明してくれたので、安心して活動できました。

 コスモスの花言葉は、「乙女の真心」「調和」「謙虚」などありますが、全体的には「愛情」を意味するのが多いようです。秋になると、生徒一人ひとりが心込めて蒔いた「愛情」が見事に花咲き、その中での繰り広げられる「運動会」が楽しみになってきました。

「異文化理解」の大切さを実感!! ~「ポレポレキャラバン Africa Talk & LIVE」の実施~

 6月29日(金)の午後に、標記の公演を実施しました。前半は、ケニア在住35年の早川千晶さんによる「ケニアの首都ナイロビの貧困地区の人々の生活の様子」や、「貧しいながらも子どもたちの生き生きとした様子」のお話を聴きました。後半は、大西匡哉さんのケニアのドゥルマ民族の伝統打楽器「ンゴマ・ンネ」に独自の楽器を加えたセットや、アフリカンスタイルを取り入れたアコースティックギターによる演奏と歌声、さらに早川さんの歌声も加わり、とても心に響く素敵な演奏を聴きました。終盤にはノリノリで踊る生徒もおり、楽しい場面も見られました。

良き先輩になるための準備開始!! ~1年生の「二中いいね!プロジェクト」より~

 6月23日(金)の総合学習で、「二中いいね!プロジェクト」の準備活動をスタートしました。これは、9月12日(火)に予定している「学校説明会」を1年生が中心になって実施するものです。スタートに当たって、「6年生をどんな姿勢で迎えたらいいのか」をみんなで考えて、グループごと発表しました。後輩のことを真剣に思いながら、望ましい先輩を目指していきたいものです。

生徒の手で快適な「環境づくり」!! ~各学年フロアのワックスがけ~

 6月23日(金)の放課後、各学級の教室を生徒会厚生委員会の生徒たちがワックスがけを行いました。清掃前に全員で各自の机や椅子、教卓や様々な共有物を手際よく移動し、清掃班が水拭きを徹底したおかげで、そのあとのワックスがけが効率よく行え、ピカピカの床になりました。先日のプール清掃も今回のワックスがけも生徒の前向きな姿が見られ、とてもうれしくなりました。

「温かい拍手」でさらに深めた「二中の絆」 ~地区中総体報告会~

 

6月21日(水)の午後、17日(土)と18日(日)に行なわれた「地区中総体」の結果の報告会が行われました。上位大会の県大会への出場切符を手にしたのは陸上部の個人2名でした。入賞者は多数おり、どの部も「最後まであきらめないで、力を出し切った!!」との報告が各部長からあり、全校生徒で大きな拍手でたたえ合いました。

県大会に出場する生徒はあと1か月、1,2年生の皆さんは9月の新人総体に向けて、自分たちが中心になっての活動のスタートです。さらなる奮起を期待します。

 

「全校の絆」を深めた2日間!! ~「3年生へメッセージ贈呈」と「地区中総体壮行式」~

 

 6月14日(水)の朝に、地区中総体に向けて1,2年生が作成したメッセージを3年生に贈呈しました。3年生にとっては「最後の総体」。「先輩には最後まで全力で頑張ってほしい」との後輩の思いが伝わり、とても感動的な場面になりました。

 さらに翌日の15日(木)に、保護者の方も招いて盛大に壮行式を実施しました。どの部も堂々と決意を述べ、生徒会長や校長先生、さらに3学年の先生方の熱い激励があり、全校が1つになって「二中頑張れ!!」の大エールを行いました。この2日間の「全校の絆」はこれからの学校生活でも生かされていくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

4年ぶりの水泳授業に向けて!! ~全校で行った「プール清掃」~

 昨年度まで「新型コロナウイルス感染防止対策」として、本校のプール使用を控え、水泳授業はできませんでした。今年度は、4年ぶりにようやく実施できるようになりました。そこで、6月14日(水)と15日(木)の2日間、各学級の体育の時間に「プール清掃」を行いました。初日に2年生、1年生、3年1組、2日目に3年2組で計4時間かけての全校清掃をしました。3年間未使用だったので、プールの底に積もった汚泥の量と匂いや側面の汚れはひどいものでした。しかし生徒は悲鳴を上げながらも誰一人不満を述べずに清掃に取り組み、「ピカピカなプール」によみがえりました。生徒の手できれいにしたプールを使って、水泳を思う存分楽しんでもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ボランティア活動から得たものはとても貴重!! ~さくらんぼマラソン大会に参加した生徒の思い~

 6月4日(日)に「第20回果樹王国ひがしね・さくらんぼマラソン大会」が行われ、本校から1年生6名、2年生5名、3年生27名、計38名(本校の3分の1の生徒)がボランティア活動として参加しました。強風と高温の中でしたが、学年を越えて協力し、ランナーに特産のさくらんぼやジュース、ミニスイーツを大きな声を出して配っている姿がとても感動的でした。

終了後、生徒に「参加して、心の中で何か変化はありましたか?」という質問に対して、「ありがとう、を何回も言われてうれしかった。心が温まった」「大変だけど楽しかったことに気づいた」「人に感謝してもらうって気持ちいいことを知った」「人のために何かをすると自分の中に満足感が出る」「頑張っている人を応援することは、こんなにも楽しいことなのだと知れた」などなど。様々な嬉しい感想が沢山ありました。