ブログ

2022年7月の記事一覧

山形県中学校総合体育大会が開催されました。

 7月23日(土)・24日(日)に山形県中学校総合体育大会が開催されました。一昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために大会は開催されませんでしたし、今年度も連日数多くの感染者の確認がある中で、最大限の配慮をしながらの大会となりました。
 本校からは、軟式野球(本校と東根一中、福原中の合同チームで参加)、卓球女子団体、陸上競技、水泳の4競技で参加しました。参加した生徒は精いっぱい競技に取り組みました。その中で、水泳競技で1名、陸上競技で3名が東北大会へとコマを進めることになります。さらなる応援をよろしくお願いいたします。
 なお、保護者の皆様には一斉メール連絡網「マ・メール」で個別の成績をお伝えしてありますので、ご確認ください。

ジャガイモを収穫しました

 7月21日(木)は、1学期最後の技術・家庭科の授業のある日です。2年生は、技術の授業の中で、栽培の学習としてジャガイモを育ててきました。栽培の学習ですから、種いもを植えて終わりというわけではありません。草取りや水やりなど、世話をすることが必要です。実際、部活動を終えて帰宅する前に水やりをする姿を何度も見かけました。
 さて、今日の収穫ですが、肥料袋を利用して育ててきましたので、肥料袋をひっくり返して収穫します。土の中からジャガイモが姿を現すと、小さな歓声が上がります。
 収穫したジャガイモは、自宅に持って帰りますので、それぞれのご家庭でどんな料理になるのでしょうか。

絆づくりを行っています。

 1学期も残すところ数日となりました。1学期のしめくくりとして一環として、2年生では、学級委員と各学級のレク係が中心になって「学年レクレーション」が行われました。
内容は、クイズと何でもバスケットとビンゴで、大盛り上がりとなりました。特にビンゴでは、「チャレンジノート免除券」が景品で、受け取った人たちから歓声が上がりました。
 こういったレクレーションの大きな目的が絆づくりです。普段はあまり話すことのない人たちと一緒に喜んだり、悔しがったりすることを通して、生徒同士の絆が深まった時間となりました。

7月8日(金)午前中、2年生が職場訪問を実施しました。

 新型コロナウイルス感染拡大のために、かつて行っていた教育活動の中で実施を控えてきたものがいくつかあります。その一つが職場体験学習です。市内の事業所にお願いして、2年生が2~3日間の職業体験活動を行っていました。「働く」ことについて考えたり、生きがいについて考えたり、あいさつやマナーの大切さを実感したり、本当に貴重な学びの場でした。
 一昨年度、昨年度と新型コロナウイルス感染拡大防止のために実施を見送っていましたが、今年度は往復の移動も含めて半日という短い時間ではありますが、無事実施することができました。
 事前に訪問する事業所について調べたり、担当の方と電話で連絡を取ったり、訪問先までの経路を確認したりと事前の準備を積み重ね、当日を迎えました。朝は緊張した面持ちで出発していきましたが、帰ってきたときは一転してすばらしい笑顔でした。「どうでした?」と尋ねると、「おもしろかったです。」「よかったです」という言葉が返ってきます。本当に充実した体験ができたことが伝わってきました。
 ご協力いただいた事業所の皆様、本当にありがとうございました。

コスモスの種まきをしました。

 先日、校舎のワックスがけの様子を紹介しましたが、本校では自分たちで学校を快適な環境にしていこうという生徒主体の取り組みを大切にしています。今日(7月6日)は全校生徒が参加してグラウンドの周辺にコスモスの種まきを行いました。「二中笑顔の花プロジェクト」と銘打った今回の取り組み、運動会にいらっしゃるご来賓や保護者の皆様をコスモスの花で囲まれたグラウンドでお迎えしたいという生徒会役員の強い思いをかたちにしたものです。
 今日の実施に先立って、グラウンドの周囲を耕し、黒土や肥料を混ぜたりするなど、事前に多くの人の協力がありました。今日は、学年ごとに一列に並んで、土に混ぜたコスモスの種子をまいていきました。最後に「きれいに咲いてね」という思いを込めて、表面の土をていねいになでで仕上げをします。
 やがて芽を出し、茎が伸び、きれいな花を咲かせることでしょう。