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二中祭

 「楽しく、温かくて、前向きな学校祭」。今年の二中祭を終えたときの感想です。
 11月3日(木)、文化の日にふさわしく『二中万博~文化・芸術の集大成~』をテーマに、令和4年度の二中祭を実施しました。メイン会場となった体育館には、サブテーマの「~文化・芸術の集大成」にふさわしく、授業の作品をはじめ個人的に取り組んだ作品を展示し、全校生徒とご来校の皆様で作品鑑賞を行いました。
 開祭式の中で紹介された全校制作、10月31日の当ブログで紹介したとおり、全校生徒のフィンガーペインティングで絵を描いたものです。ステージの幕が上がり、作品が紹介されると、会場には割れんばかりの拍手が鳴り響きました。
 今回の二中祭のメインの1つである学年発表では、1年生がリズムアンサンブル、2・3年生はダンスを発表しました。リズムアンサンブルは音楽、ダンスは体育の授業で練習を積み重ねてきたものです。どの学年も、ステージ上で生き生きとしたパフォーマンスを披露しました。
 次の文化活動発表では、計4組のピアノ発表と職員代表の弾き語りの発表がありました。
そして、大いに盛り上がったのが「全校レク」です。係の皆さんが練りに練ったクイズが出題され、グループに分かれてその問題に挑戦しました。知識を問う問題があれば、とんちを効かせた問題もあり、いろんな能力が試されます。特に決勝戦は、手に汗握る熱戦が繰り広げられました。
二中祭が終わっていいなと感じたのは、実行委員や係の皆さんがてきぱきと働き、あっという間に後片付けを終えたことです。
 本当に充実した1日となりました。